1月22日 第4回英語定例講演会が開催されました

2025.01.27

  • 定例講演会
<講演テーマ>
学生時代の海外留学とその後の進路について
<講師>
フォルクスワーゲンアメリカ本社 金融アナリスト
バージニア大学ダーデン校にてMBA取得中
(近畿大学経済学部卒業生)
木村オーエン 氏

<講演の形態>
ZOOMによるオンライン

1月22日(水)に、第4回英語定例講演会が開催されました。
 
ご講演者の木村オーエンさんは数年前に経済学部を卒業し、現在はアメリカのフォルクスワーゲン社本社の金融アナリストとして、また、バージニア大学MBAコースの大学院生として多忙な毎日を送っておられます。今回は、留学に関心ある後輩たちのために、ご自身の経験と現在の暮らしについて、深夜3時のバージニア州から、Zoomで貴重なお話を聞かせて下さいました。
 
また、今回は経済学部留学プログラムでカルガリー(カナダ)とマッセイ(ニュージーランド)に留学していた現3年生の帰国生2名(経済学科3年の浅野祥太さん、国際経済学科3年の殿本幸大さん)にもご登壇頂き、後輩たちに具体的なアドバイスをして下さいました。
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参加した皆さんからの感想を一部ご紹介します。

●私はもうすぐ1ヶ月間マレーシアに行くのですが、共通の趣味を持つ友達と仲良くなるべきだという話を聞いて、やはりどこでも趣味が合う人を探すのがいいとわかりました。(一年生)

●以前から留学に行こうか迷っており、
今回の講義で内容を詳しくお聞きすることができたため、とても参考になりました。海外の大学は履修教科が3〜4つほどしかないのは日本の多教科なシステムと異なっていて、体験してみたいと思いました。(一年生)

●留学は自分の行きたい所に行くべきというお話が、
自分のしたい事にチャレンジするべきというように聞こえて、したい事にもっとチャレンジしようって思いました。(一年生)

●最初は留学に興味があったが、
費用の関係やその土地の文化に馴染めるかの不安などがあって諦めた部分もあったので、今回の話を聞いて以前より留学についてなんとなく雰囲気を掴みやすくなった。(二年生)

●木村オーエンさんが経済学部国際経済学科出身ということで自分に
も同じようなことが出来るかもしれないという気持ちになりました。(二年生)
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数年前まで同じ学び舎で学生生活を送っていた先輩の体験談は、後輩たちには大変説得力がありました。ご講演を機に、今後ますます多くの学生たちが、よりグローバルな視野をもって世界にはばたくことを願います。木村様、この度のご講演、誠にありがとうございました。今後のさらなるご活躍を心よりお祈り申し上げます。