片岡ゼミの学生が「おおい町まちづくりアイデアコンテスト」に参加し、政策立案に向けた詳細な現地調査を行いました。

2024.09.18

 片岡ゼミでは、有志メンバーで「おおい町まちづくりアイデアコンテスト」に参加しています。そのコンテストでの施策提案に向け、2024年9月6日(金)から9月8日(日)にかけて、おおい町(福井県)および嶺南地域において、2泊3日のフィールドワーク調査を実施しました。片岡ゼミでは、2016年度に同コンテストに参加し、「優秀賞」を受賞したこともあり、今年度も「先輩方に続いての受賞」に向けて、充実したフィールドワーク調査が行われました。

 このプロジェクトのメンバー構成は、"スマホ依存症"をも引き起こすスマホ閲覧時間の増加という現代社会の問題に着目し、おおい町の豊かな自然を活かしたデジタルデトックス体験を踏まえた政策を企画提案する7名の「デジタルデトックス班」と「manyチャームサイクルカード」という付加価値を加えた魅力的なサイクリング事業をふまえた政策を企画提案する7名の「サイクリング班」に分かれています。今回のフィールドワーク調査では、それぞれの班が、おおい町役場や現地の住民、観光施設等へのヒアリングだけでなく、実際にデジタルデトックスやサイクリングを体験し、エビデンスや体験内容に基づいた説得力のある提案を作成するべく、詳細な調査を行いました。

 各班は今後これら調査をもとに、政策立案を行い、12月に開催されるコンテストに向け、おおい町に企画を提出します。

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