第3回英語定例講演会が開催されました

2022.11.14

  • 定例講演会
講演テーマ>
TOEICスコアアップ&英語力アップ

<講師>
近畿大学経済学部非常勤講師 妻鳥千鶴子先生 

<日時>
11月9日(水)5限目 16:45~18:15

<講演の形態>
ZOOMによるオンライン型の講演会

11月9日(水)に、第3回英語定例講演会が開催されました。講師に、本学部の英語非常勤講師の妻鳥千鶴子先生をお迎えし、12月のTOEIC一斉受験の準備も含め、英語学習の効率的な方法についてご講演いただきました。

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~参加者の皆さんからの感想を一部ご紹介します~

TOEICの取り組み方(リスニング、リーディングの勉強方法)など理解できました。今すぐにも実践して英語能力を上げたいと思います。また、質問票などで色々な話を聴けて嬉しく思いました。自分も思うとこがあり、納得し、解決することができました。(一年生)

私はTOEICを受けたことがないので、どのようなテストの形をしているのか全く知りませんでした。その中で、先生が丁寧に説明してくださったおかげで、試験日までにどのような勉強をすべきなのか少しですが絞ることができました。また、時間配分などもしっかりと考えて受けることが重要で、設問によって配分を変え効率よく回答できるようにするなど、事前に計画を立てておくことも大切だと思いました。(一年生)

まだ1回生だと思っていた部分もあり、お話していただいた基準の点数が大体600点から700点を基準に話していらっしゃって、それ以上の点数の方々へのアドバイスも多くて、500点台の自分は本当にまだまだなんだなと実感させられました。リスニングが300点台、リーディングが200点台なのでリーディングばかり練習していましたが、リスニングの方が伸びると聞いたので、ちゃんと両方に力を入れて頑張ろうと思いました。(一年生)

スコアが500~700の受験生が多いと聞いて、そこを抜け出すことが自分にとっての目標になった。スコアアップには、ディクテーション、シャドーイングが大切だと分かった。また、今後英語の学習をしていくうえでTOIECのスコアがすべてではなくハイスコアでも成長に対する熱意を忘れないように謙虚に勉強に励みたいと思いました。(一年生)

今までにTOEICは何度も受けたことがあるが、最近、スコアがあまり伸びず悩んでいたところに今回の講演会が開催され、TOEICの英文を実際の生活で使ってみることで、アウトプットをもっと増やすなど今まで気づくことができなかった英語との接し方を今回学べてよかったです。私はリーディングよりもリスニングの方が苦手なので、音読を何度もし、実際のテストのスピードについていけるようにする練習も実践してみたいと思います。(二年生)

私はTOEICを今まで受けるたびにあまり点数が上がらずどこを改善すればいいのかわかっていませんでしたが、今日の講演で自分は問題の先読みができてないなと思いました。これからどのように勉強するべきかや、文章を先読みして問題を予想することが大事になると思ったのでこれから12月のTOEICに向けてそこを意識したいと思います。(二年生)

リスニングで聞き取れない単語があってもそのことは考えなくてよいという点は、私にとってとても有益な情報に思えました。似た発音の単語を記憶の中から引っ張り出しすぎてよくごちゃごちゃになってしまうので、聞こえた単語だけで答えを推測するようにしたいです。(二年生)

現在900点の壁を越えれずにモチベーションが低迷していたので、とてもよい刺激になりました。(三年生)

今回の講演会で、「聞こえない単語ではなく、聞こえた単語を意識する」、「自分が読めない単語を聞いても理解できないので、読めるようにする」などの役立つ知識を得ることができた。(三年生)
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妻鳥先生は、近畿大学経済学部創設の時期から15年以上にわたり、学部の英語教育に携わって頂いている大ベテランの先生です。経済学部の学生たちのことを知り尽くしていらっしゃる先生のお話を聞けたことは、大変有意義なことでした。講演の最後にある質問コーナーでは、皆さんから多くの切実な悩み相談が寄せられましたが、その一つ一つに具体的かつ丁寧にお答えいただきました。今回の講演で学んだことを活かして、12月のTOEICテストに向けて取り組んでいってほしいと思います。妻鳥先生、この度は貴重なお話をしていただきましたこと、深く御礼申し上げます。ありがとうございました。

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