フィールドワークⅠの最終報告会が開催されました

2022.07.22

令和4720日(水)に、フィールドワークⅠの研究成果を発表する最終報告会が開催されました。
*経済学部総合経済政策学科2年配当科目
 担当教員:片岡博美教授・河上哲教授・山内康弘教授・安髙優司教授

本年度のフィールドワークⅠでは、84名の受講生が、泉北ニュータウンのまちづくりをテーマとした研究グループと、観光まちづくりをテーマとした研究グループに分かれ、大規模なアンケートや現地調査に基づいた研究に取り組みました。

報告会では、5グループ(泉北ニュータウン研究4グループ、観光まちづくり研究1グループ)による発表が行われ、泉北ニュータウン御池台校区連合自治会の戎谷悦子会長と平見和美事務局長をゲストにお招きし、総合経済政策学科の教員や経済学研究科院生も交えて活発な質疑応答が行われました。また、総合経済政策学科の1年生も多数出席し、来年度に向けて、フィールドワークへの関心や期待を高める機会となりました。
<報告題目>
「医療施設と住みやすさ-泉北ニュータウン御池台地区を中心に-」
「高齢者が住みやすい街にバリアフリーは必要なのか」
「近隣住区における買い物弱者-より住みやすい泉北ニュータウンへ-」
「子育て世代のまちづくりへの興味に関する実態-泉北ニュータウンの御池台を対象に-」
「琵琶湖の持続可能な観光-外来種駆除のボランティア・ツーリズムの実現-」

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