6月1日 第1回英語定例講演会が開催されました

2022.06.04

  • 定例講演会
【講演テーマ】               
TOEIC® Programについて~社会でのTOEIC®活用事例~

【講師】
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)
大阪事業所 IP普及チーム 北脇 大輔 氏

【会場】Zoom開催

6月1日(水)に、第一回英語定例講演会が開催されました。講師に、国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)の北脇大輔様をお迎えし、英語運用能力を測る資格テストとして広く浸透しているTOEICテストの一般社会での受け止められ方や、その活用方法についてお話しいただきました。

経済学部では、1年生から3年生まで、12月に学部主催のTOEICテストを受験し、その結果が後期の各該当クラスでの成績の一部に反映されるシステムになっています。4月に入学した1年生の多くがTOEICテスト未経験者であることから、今回の講演会では特に1年生にTOEICテストの概要、テストに向けて英語学習をすることが将来にどうつながっていくのか等をお話しいただきました。

北脇様に定例講演会でお話し頂くのは、今年で4回目を数えます。いつもながらテンポよくわかりやすい切り口で、パワーポイントと動画、そして聴講生から届いたアンケートクイズ結果のグラフを画面に映しながら、細かい解説をしてくださいました。

毎回恒例の質問コーナーでは、英語学習の方法からTOEICスコアの有効期間まで多種多様な質問が飛び出しましたが、その一つ一つに大変丁寧にお答えいただき、参加者の皆さんにとってTOEICがより身近なものに感じられるようになったのではないでしょうか。講演会の参加者は450人を超え、大盛況のうちにお開きを迎えました。

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~参加した皆さんの感想レポートを一部ご紹介します~

TOEICはまだ受けたことなく不安があり、今回TOEICの話を聞けて良かったなと思った。日本企業の海外進出によりビジネスで英語を利用する割合がより多くなっていくということで、その英語力を持つ人材を求めている企業にアピールできるように今の時間に余裕のあるうちに計画的に英語力をつけていきたいなと思った。日本人の50人に1人がTOEICを受験しているというのは驚いた。

企業でどんどん国際化が進んで、英語が必要になるという話がとても印象に残りました。特に航空業界では高い点数が絶対必要というのが衝撃的でした。将来困らないためにもTOEICで高い点数を取れるように勉強を頑張りたいと思いました。

TOEICの試験内容や時間配分について対策を教えて頂き、また対策においてオススメの参考書などの情報提供もしていただきました。さらにTOEICを持っていることで得られる恩恵、例えば企業内での待遇や入社に有利になることがわかりました。大学卒業までに満点を取ろうと思いました。

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北脇様におかれましては、大変有意義なお話をお聞かせくださいまして、まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
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