11月17日 第3回英語定例講演会が開催されました

2021.11.22

  • 定例講演会
<講演テーマ>
効率重視!スコアアップ思考を身に付けよう!
・TOEIC©L&Rとは?
・なぜTOEIC?
・効率よくスコアアップを目指すには?

<講師>
株式会社 ECC   掛田 麻衣 氏 

<日時>
11月17日(水)5限目 16:45~18:15

<講演の形態>
ZOOMによるオンライン型の講演会

11月17日(水)に、第3回英語定例講演会が開催されました。講師に、株式会社ECCの掛田麻衣先生をお迎えし、TOEIC対策について、解き方のコツと問題解説を詳しくご解説いただきました。講演会の中では、リスニングとリーディング、2回に分けて参加者が問題を解き、その回答結果をふまえて、特に正答率の低かった問題を中心に効率よく解説頂きました。問題演習と解説の後に設けられた「質問コーナー」では、TOEICや英語学習全般に関する悩みや質問が参加者の皆さんから多数寄せられ、先生にお答えいただきました。

~参加者の皆さんからの感想を一部ご紹介します~

英語力を高めたいとふと思い最近海外の方とアプリを通じでチャット形式で日常会話を交わしています。しかし、分からない単語があったり、長文になるとついグーグル翻訳に頼ってしまっていたので、英語の勉強をし直すために今回紹介されたおすすめの参考書を試してみたいと思います。私の目標は日本に観光に来た外国人が道に迷っていた際に私から声を掛け英語で案内することです。これは仕事ではなく日常生活の一つとして取り入れていきたいです。(三年生)

実際の問題を解き、それを解説するという時間が自分にとってかなり意味のある時間になったと思います。「このような問題は捨てた方がいい」や逆に「この問題は得点源になる」など、中身に言及したことが非常に多く、これからTOEICの問題を解く際の意識が変わりました。(二年生)

私はリーディングの文法が苦手な方なので掛田先生が紹介してくださった参考書を買って勉強してみようと思いました。また、私はTOEICの問題を解く時、いつも時間が足りなくなってしまって最後の問題までいけなかったり、適当に選んでしまったりすることがあるので、捨てる問題をしっかり決めることの大切さも分かりました。(一年生)

問題の解く際にどこに注意すべきか、まず何を見るべきかなど具体的に問題を提示しながら教えていただきとても分かりやすかったです。また、講演者様自身の経験をまじえて話してくださったので説得力もあり、理解しやすかったです。(一年生)

TOEICの問題を実際に解いて、すぐにその問題の回答とフィードバックを返してもらえて、間違ったところもどうして解くべきか詳しく解説していただきとても身のためになった。実戦形式でとても理解しやすかった。一年生)

私はlisteningは点数が割ととれるのですが、readingはとても点数が低いので今回の講演はとてもためになりました。今回の講義で自分は単語のボキャブラリーがとても少ないと痛感したので、主にボキャブラリーを増やす方向で勉強してみようと思います。一年生)

英語が苦手であり、TOEICの勉強をどのように取り組めばいいのか分からなかったのですが、今回の講演でリスニングやリーディングのポイントや勉強方法を教えてもらいました。今まで、ほとんどの英文を読んでから問題に取り組み時間が足りないことが多かったので、英文全てを読むのではなく、見るべきポイントを教えてもらえたことが嬉しかったです。一年生)

質疑応答での丁寧な対応で「みんな悩んでいるんだな」と少し元気をもらえました。これからも頑張ります!ありがとうございました。(一年生)

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ZOOM退室時には、多くの参加者が、ご講演者の掛田先生への感謝のメッセージを残していってくれました。直接会ってお話しできない講演会ではありますが、質問の受け答えやメッセージの送信を通して、先生と参加者がつながることができました。ご講演で学んだことを生かして、12月のTOEICオンラインテストに向けて取り組んでいってほしいと思います。

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