5月19日 第1回 経済学部定例講演会が開催されました

2021.05.25

  • 定例講演会
<講演テーマ>
日経新聞の読み方―夏のインターンシップ 就職情報を中心に

<講師>
日経メディアプロモーション株式会社 関西本部 法人部所属   
    迎田 美和 (こうだ みわ)氏

<日時>
5月19日(水)5限目 16:45~18:15

<講演の形態>
ZOOMによるオンライン型の講演会

5月19日(水)に、今年度最初の経済学部定例講演会が開催されました。講師に、日経メディアプロモーション株式会社の迎田美和 (こうだみわ)様をお迎えし、主に夏のインターンシップに向けて、どのような情報を新聞から収集するべきなのか、紙面のどこを見たら欲しい情報が手に入るのか、効率の良い新聞の読み方のノウハウをお話しいただきました。
卒業まであと一年をきった四年生やインターンシップがもう身近に迫っている三年生はもとより、新聞をそろそろ読み始めないといけないという意識を持ち始めた二年生、入学から一か月、周囲を見渡す余裕が出てきたばかりの一年生まで、全学年から総勢500人の聴講生がZoomで参加し、迎田様のお話をうかがいました。
迎田様のご講演では、時にクイズ形式を取り入れ、聴講生たちに問題を考える時間を与えて下さったほか、時事問題の小テストの出題もあり、参加した皆さんは自分が何点取れたのか、他の参加者は何点くらいだったのか、ZOOMの画面共有で見ることができました。対面授業のときのように、同じ教室で隣の人と点数を比べることはできませんが、画面越しに、聴講生全員の点数分布や、その中での自分の立ち位置を瞬時に知ることができましたね。迎田様の工夫を凝らした講演スタイルのおかげで、参加型の楽しい講演会になりました。

~参加した皆さんからの感想を一部ご紹介します~

実際に自分で新聞を見ながら聞くと内容がよくわかってよかった。気になった記事や就活で使う記事は一度自分で記事を書き写してるとより頭に入ってくるという新しい発見があってとても参考になった。(4年生)

・自分の自己分析をしてどの業界に自分が合ってるかを行う。このことは今から就職活動する時に使えると思いました。また志望度が高いところでも説明を聞くと自分に合わないと思うことがある。志望度が少ないところでも何かの縁でそこに就職することもあると仰っていたので今から積極的に興味ある仕事興味のあまりない仕事のインターンシップに参加していきたいと思いました。(3年生)

・インターンシップに向けての新聞の読み方や、就活に役立つ日経電子版についての情報が知れた。また、電子版のほうが紙の新聞よりも量が豊富で、記事を読むときは30分程度を目安すると良い。企業への影響を考えながら読むことが大事だと知ることができた。就活に活用したいと思う。(2年生)

・今回講演会を聞けて本当によかったです。まだ一回生だけどやれることはいっぱいあると感じたのでまずは自分の関心のあることは何なのかを探ってみようと決心しました。この講演会をきっかけに就職活動に良い影響だったようにするために毎日勉強しようと思いました。(1年生)

迎田様におかれましては、大変有意義なお話をお聞かせくださいまして、まことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。

DSCN6111.JPGDSCN6110.JPG