10月14日 第1回 経済学部英語定例講演会が開催されました

2020.11.09

  • 定例講演会

<講演テーマ>           
「英語の必要性・大切さ~社会でのTOEICの活用・オンライン受験方法~」

<講師>
一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC) 大阪事業所 北脇 大輔 氏

<日時> 10月14日(水)5限目 16:45~18:15

<講演の形態>
ZOOMによるオンラインと、講義室での対面の両方によるハイブリッド型の講演会

10月14日(水)に、今年度初めての英語定例講演会が開催されました。講師に一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)の北脇大輔氏をお迎えし、授業や単位のためではなく、大学卒業後、社会人となっても英語学習がどういったところで必要になってくるのか、そしてその際にTOEIC受験がどのように生かされるのか、詳細についてご講義いただきました。
コロナ禍の中で新たに取り組むことになった経済学部のTOEICオンラインテストについての説明もしていただきました。
当日は、Zoomの参加人数制限枠の300人を大幅に超える560名が参加したため、YouTubeでのライブ配信を併用したのですが、そのために想定外の音声トラブルが発生し、リモート講演の脆弱性が露呈する結果となりました。そのような中、ご講演者の北脇様のご配慮で、講演中に配信できなかったDVDの視聴の時間も使って参加者の皆さんから出た質問に一つ一つ答えてくださり、有意義な時間を過ごすことができました。北脇様の臨機応変なご対応、ならびに、参加者の皆さんのご理解に深謝いたします。


~講演会に参加した学生の感想を一部ご紹介します~

私は、英語を勉強することで将来の選択肢が広がるという言葉を良く耳にしていたけれど、どういった点で良いことがあるのかなど、具体的に知らなかったので、今回の講演会で、多くの企業がコミュニケーション能力等の英語のスキルを求めていること、企業の中には近年から社内で英語を公用語としていることも知ることができたので、とても勉強になった。

本講義より漠然とした大学生活を見直すとてもいい機会となりました。TOEICについてももちろんですが、自分たちが適応していかなければならない社会の有様を学んだことにより、今後の大学生活の中で自分が何をしなければならないのか、それをどのように取り組んでいくべきかを考え、大学生活の中での目標と計画を立てることにつながりました。そこでまずはTOEICをしっかり勉強し、グローバル社会に通じる言語能力を身につけ、さらにそのほかの資格にも積極的に取り組みながら自分のスキルアップに努めていこうと思います。

私は一度オンラインTOEICを受けたことがあったので正直出席しなくても良いかなと思っていました。しかし、北脇さんの貴重なお話を聞いたことで、義務的だったTOEICがこれからの自分のために必要なテストだと感じさせられました。今のスコアを維持するのも大事だが、この4年間でさらに上げていけるように、これから身を引き締めて頑張っていきたい。今回この講演会に出席し、大変良かったと感じている。

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北脇様、このたびは経済学部の学生のために、大変貴重なお話をして下さいまして、まことにありがとうございました。

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