＜講演テーマ＞　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　「金融業界、銀行業務、
　　　　　　　　　　これからの銀行について」
＜講 師＞
　　　　　　　三井住友銀行　法人戦略部
　　　　　　　部長（学校担当）　清水　浩徳　氏
＜日 時＞
　　　　　　　10月3日（水）16：45～18：15
＜場 所＞
　　　　　　　B館1階101教室
＜講師略歴＞
　　　　　　　昭和61年3月 　　　名古屋大学経済学部卒業
　　　　　　　昭和61年4月　　　 住友銀行入行（現三井住友銀行）
　　　　　　　平成8年10月　　　 法人業務部　ベンチャー支援、環境ビジネス新規事業担当
　　　　　　　平成23年4月　　　 日暮里法人営業部長
　　　　　　　平成25年4月　　　 名古屋法人ソリューションセンター長
　　　　　　　平成27年4月　　　 現職

　10月3日（水）平成30年度第5回経済学部定例講演会が開催されました。 講師に三井住友銀行　法人戦略部　部長（学校担当）　清水 浩徳 氏をお招きし、「金融業界、銀行業務、これからの銀行について」をテーマにご講演をいただきました。
　講演は、「金融・銀行」について、「実際の仕事について」、および「これからの銀行について」のテーマに沿った内容でした。講師の清水氏の自己紹介に続き、三井住友銀行のキャラクターである「ミドすけ」の紹介がなされ、和やかな雰囲気で講演が始まりました。 具体的な内容としては、1.金融業界について、2.銀行の業務についての概要が説明された後、実際の業務について具体的な例を挙げながら説明頂きました。特に「行列のできるラーメンチェーンの海外戦略について」では、「カラオケ店とのコラボの提案」から始まって「海外進出のサポート」を行うという内容であり、清水氏は参加学生達が講演をより興味深く聞くことができるように工夫された上でお話し下さいました。 講演後には、清水氏に対してフロアの参加学生から熱心な質問がなされる場面もあり、有意義な講演を開催することができました。