商学科・峯尾圭准教授のゼミ生が「第12回 日本広告学会関東部会学生広告論文賞」にて金賞と佳作を受賞!
2025.02.12
日本広告学会関東部会が主催する「第12回 日本広告学会関東部会学生広告論文賞」において、広告論を専攻する商学科の峯尾圭准教授ゼミ所属の3年生のグループから1チームが金賞、3チームが佳作を受賞しました。第10回銅賞2チーム、第11回銀賞に続き、金賞受賞という快挙を果たしました。
当論文賞は大学生による広告研究を奨励し、広告研究および広告実務に携わることを志す大学生を育成することを目的として日本広告学会によって2012年度に設立されました。今回で第12回目を数え、全国のマーケティング、広告を学ぶ11大学13ゼミの中から39チームの応募がありました。
【金賞】
近畿大学 峯尾ゼミナール
「小売店のエココミュニケーションにおける心理的リアクタンスの影響とその抑制要因」
竹本美南、河井優和、山下伯、重留千里
【佳作】
近畿大学 峯尾ゼミナール
「AI 音声を活用した広告の効果 ―信頼性と品質評価における AI 明示の重要性―」
榎木翼、川上拓真、岩﨑由倫、笠島菜々子、藤本万里奈
近畿大学 峯尾ゼミナール
「啓発広告の言葉遣いが受け手に与える影響 −タメ語に着目して−」
桂秀悟、大垣琴奈、松本めい、津門凜音、辻満理奈
近畿大学 峯尾ゼミナール
「商品画像の掲載と商業的意図の知覚の関係性−CSR 広告に及ぼす影響に着目して−」
鷹森亜珠利、近藤秀平、伊藤妃那、藤本菜々穂
■金賞受賞チームのゼミ学生のコメント
注:左から重留千里、河井優和、竹本美南、山下伯
・竹本美南(キャリア・マネジメント学科3年)
論文の執筆や統計ソフトを使用した分析など、初めての挑戦が多くあり苦戦しましたが、チーム全員で楽しみながら乗り越えることができました。それを金賞という形で残せたことを、とても嬉しく思っています!
・河井優和(商学科3年)
初めての取り組みが多く、思うように分析や執筆が進まなくて困難なこともありましたが、チームで一つ一つ課題に向き合い乗り越えることができました。このような形で努力が評価され、とても貴重な経験となりました。今後の活動にも、この経験を活かしていきたいと思います。
・山下伯(商学科3年)
活動のほとんどが経験したことないものばかりで、苦戦することもありましたが、チームの仲間のおかげで完成させることができました。このチームで最後までできたことだけでも嬉しいのに、金賞という素晴らしい賞を頂けてチームの皆には感謝しかないです。
・重留千里(会計学科3年)
論文を執筆する中で上手くいかず息詰まる瞬間もありましたが、チームの皆が居たから頑張ることが出来ました。また先生や先輩方に沢山助けていただいたなと思います。学生生活の中でとても貴重な経験になりました。