商学科・峯尾圭准教授のゼミ生が「第11回 日本広告学会関東部会学生広告論文賞」にて銀賞と佳作を受賞!全チームが入選しました!

2024.02.13

日本広告学会関東部会が主催する「第11回 日本広告学会関東部会学生広告論文賞」において、広告論を専攻する商学科の峯尾圭准教授ゼミ所属の3年生のグループから1チームが銀賞、3チームが佳作を受賞し、昨年に引き続き全チームが入選しました。

当論文賞は大学生による広告研究を奨励し、広告研究および広告実務に携わることを志す大学生を育成することを目的として日本広告学会によって2012年度に設立されました。今回で第11回目を数え、全国のマーケティング、広告を学ぶ9大学11ゼミの中から30チームの応募がありました。

【銀賞】
「ティザー広告が消費者の口コミに与える影響―広告の情報量に着目して―」
 渡邉和沙、髙橋佑佳、名迫理音、日向亜季、木田芙由奈

【佳作】
「広告内の自虐的ユーモアが消費者の知覚に及ぼす影響―広告懐疑の調整効果に着目して―」
 國次雄大、川上鈴佳、北澤舞、山下夏葵、渡邊蘭丸

「LGBT広告における適切な訴求方法の検討」
 木瀬志織、青木梨々花、浦宗蒼、庄村凌

「『安すぎる』価格に対するZ世代消費者の反応―ECサイトにおける衣類商品の購買を例に―」
 尾﨑梨音、岡本美穂、中坂彩花、森山愛菜、保田和奏

■銀賞受賞チームのゼミ学生のコメント
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注:左から日向亜季、名迫理音、髙橋佑佳、渡邉和沙、木田芙由奈

・日向亜季(商学科3年)
この度は銀賞を受賞することができ、とてもうれしく思います。初めてのことばかりで多くの困難がありましたが、チームで何度も議論を重ね、団結することで乗り越えることができました。今回の活動は私にとって貴重な経験となり、大きく成長できたと感じています。

・名迫理音(商学科3年)
論文を書くことが初めてで辛いことも大変だったこともありましたが、それを乗り越えてこのチームで銀賞を獲得することができて良い経験になりました。他のチームの子達も頑張っていたのを見ていたので佳作に選ばれ、皆で賞を取ることができてうれしいです。

・髙橋佑佳(商学科3年)
テーマ決めに難航したり、分析で思うような結果が出なかったり、大変なことが多くありましたが、グループの仲間がいたから乗り越えることができました。約4ヶ月の努力が銀賞という素晴らしい賞で評価していただけて自信にも繋がりましたし、とても貴重な経験になりました。

・渡邉和沙(商学科3年)
データの収集や分析など慣れない活動にグループみんなで苦労しましたが、夜遅くまで話し合う日々や締切1分前まで粘った努力が実を結んだことを大変うれしく思います。

・木田芙由奈(商学科3年)
論文を執筆することが初めての経験だったので、壁にぶつかることも多く苦労しましたが、同じチームのメンバーと協力し合いながら完成させることができ、とても貴重な経験でした。たくさん試行錯誤を繰り返し、作り上げた作品が銀賞に選ばれ本当にうれしいです。

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