経営情報学会 第18回学生研究論文発表会において、経営学科・布施匡章教授のゼミ生が奨励賞を受賞!

2023.03.15

経営情報学会 第18回学生研究論文発表会は、2023年2月24日(金)、立命館大学大阪いばらきキャンパスよりハイブリッド(Zoomミーティング併用)にて開催されました。
今年度は卒業論文9件、修士論文5件の発表があり、白熱した質疑が行われました。
審査委員会によって、各発表者の予稿、発表および質疑の内容が審査され、最優秀賞、優秀賞、奨励賞が次のように決定されました。

■最優秀賞
大石 将平(東京理科大学大学院 経営学研究科)
「ビジネスモデルイノベーションを生み出す博物館経営の特性に関する実証研究」
■優秀賞
曽我 悠加(静岡大学 情報学部)
「純粋種豚における生産性向上の要因分析と農場間比較」
■奨励賞
山田 遼(近畿大学 経営学部)
「『写真』によるユーザー定性調査手法の提案-持ち物によるユーザー理解-」

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・山田遼(経営学部経営学科4年)のコメント
布施先生のもとでサービスデザインを2年間学び、そこで得た調査手法そのものを研究テーマとしたのが私の卒業論文です。学生のカバンの中身を約150人撮影し、持ち物の色や大きさの傾向からZ世代の持ち物の好みを分析し、企業との共同研究の基礎データとしました。4月からUXデザイナーとして就職するため、この経験と研究成果を活かしたいと思います。