スマートシティ・地方創生のための研究がスタートします!

2022.04.13

日本が抱える課題として、少子高齢化、それに伴う人口減少、そして極点社会といった複雑に絡み合う問題があります。そのため、首都圏への一極集中から分散型社会へ移行し、地域を活性化させていくことで日本が抱える課題解決の糸口につながります。分散型社会の実現に向け、自治体と共に、ICTを活用した地域づくりに取り組んでいるソニーマーケティング社様から、2022年4月13日、経営学部経営学科古殿幸雄ゼミに、オンラインでコミュニケーションを行うための交流型大型ディスプレイ(75インチと65インチ)や動画撮影・ライブ配信用のカメラ、ライブストリーミングBOX、チーム会議・講演会対応のオンライン会議システムなどの提供がありました。古殿ゼミでは、近畿大学東大阪キャンパスを仮想空間都市として捉え、さまざまな実証実験を通じて、ここで得られた実験結果やノウハウなどを用いて、地方創生やスマートシティに実装するための実学研究を行なっています。ソニーマーケティング社様から提供いただいた機材は、この研究のために有効に活用していきます。無題.jpg