経営学部 古殿幸雄教授ゼミが2020年度人生100年時代の社会人基礎力育成グランプリ【近畿地区大会】にて優秀賞を受賞

2021.03.10

令和3年2月21日(日)にオンラインで開催された「2020年度人生100年時代の社会人基礎力育成グランプリ近畿地区大会」に、経営学部の古殿幸雄ゼミが出場しました。
「人生100年時代の社会人基礎力育成グランプリ」 では、経済産業省がとりまとめ定義した「人生100年時代の社会人基礎力」の育成に資する各大学の取り組みと、その取り組みで成長をとげた学生らの多様な実例を集わせ、これらを審査、表彰し、その実例の周知を図る目的で開催されています。
古殿ゼミは、「スマートウエルネス・プログラム―ヴィーガン納豆チョコレートプロジェクト―」と題する報告(報告者:経営学科3年山崎杏菜さん、商学科3年逢坂千賀子さん)を行い、「優秀賞」に選ばれました。

【報告学生のコメント】経営学部 経営学科 3年 山崎杏菜さん
「このプロジェクトは、納豆の魅力を広め沢山の人に食べてもらいたい、という想いのもと始まりました。活動の中では、大手企業へのプレゼン、アポ取り、訪問といった形で社会人の方と関わる機会がとても多かったです。また、商品開発のノウハウはゼロでしたが、自分たちで試行錯誤を繰り返しながら完成した商品を販売でき、とても貴重な経験が出来ました。これは、沢山の人の力を借りて実現できたことなので、関係者の方々への感謝の気持ちでいっぱいです。最終的にはメディアにも注目され、エイコー食品様の納豆の価値を広めるという目標も達成出来たと思っております。最優秀賞に選ばれなかったことは非常に悔しいですが、これまでの経験で得たものを、今後に活かしていきたいと思います。」

【報告学生のコメント】経営学部 商学科 3年 逢坂千賀子さん
「私たちのプロジェクトは、「エイコー食品様の納豆の価値を広める」一環として、納豆チョコレートの商品開発をしました。進め方としては、プロジェクトマネジメント(チームによるプロジェクトの進め方)や商品開発に関する知識の習得をしながら、試行錯誤を繰り返しました。目標を高く設定したため、難しい事も多く、沢山の学びがありました。みんなで創り上げた商品"Kin chocolate"が完成し、完売できた際は本当に嬉しかったです。また、今回のプロジェクトは、関わってくださった方のご協力やご助言のおかげで成し遂げることができ、優秀賞を頂けたと思っています。今後も感謝の気持ちを忘れずに沢山の事に挑戦したいです。皆様ありがとうございました。」

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発表の様子1

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発表の様子2

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左:逢坂千賀子さん、右:山崎杏菜さん