近畿大学×大阪信用金庫 オンライン見学会・交流会開催 就活を控える学生が地域金融機関の役割を学ぶ

2021.02.01

近畿大学と大阪信用金庫は、就職支援の一環として、令和2年11月11日(水)、大阪信用金庫のオンライン見学会と同金庫職員との交流会を実施しました。同金庫は、大阪府下最大の信用金庫であるのに加え、本学OB・OGが多数活躍する、本学との絆が深い信用金庫です。

見学会・交流会の目的は以下の3点です。
● 地域金融機関の役割と地域の活性化に関する最新情報を学ぶ
● 金融業界で働く先輩から業務や心構えを聞き、今後の就職活動や卒業研究に生かす
● 地域金融機関のあるべき姿を考え、地方創生への意欲や知見を深める機会とする

今回は経営学部・経済学部・法学部から26人が参加しました。今年で4回目となる本見学会ですが、例年春セメスターに、本支店見学会・交流会として実施し、過去多数の近大生が参加しました。しかし新型コロナウイルス対応の為、今年は秋セメスターに、同金庫初の取組としてオンラインでの見学会・交流会を開催することとなりました。対象は主に3年生としましたが、1、2年生も積極的に参加しました。
当日は、金融業界で働く本学卒業生である職員と交流し、金融機関職員としての経験や心構えを学び今後の就職活動やグループ研究等に生かしました。地域金融機関は、地域の中小零細企業や個人商店の支援、産官学連携の推進など、地域経済の活性化を考える上でなくてはならない存在です。今回の取り組みを通して、21世紀の地域金融機関のあるべき姿を考え、地方創生への意欲や知見を深める機会とすることができました。

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