近畿大学×関西みらい銀行「関西みらいFGの戦略~新時代の銀行員」開催

2020.12.25

経営学部 准教授 花木正孝ゼミは、株式会社関西みらい銀行から講師を招き、令和2年(2020年)11月9日(月)東大阪キャンパスにて、本学の学生を対象に「関西みらいFGの戦略~新時代の銀行員」と題した金融セミナーを開催しました。

【本件のポイント】

●関西を代表する大手地方銀行、関西みらい銀行採用担当者による説明

●合併、グループ化が進む地方銀行業界の経営環境について解説

●新時代の銀行員に期待される役割・人材像について解説

【本件の内容】

長引く低金利時代や、IT技術を活用する新たな金融手法(FinTech)への対応は、現在の地域金融機関経営において最も重視される課題です。このような経営環境の中、地方銀行業界では、系列・営業地盤を超えた合併・グループ化の動きを進めており、関西では2018年に地区最大規模となる、関西みらいフィナンシャルグループが設立されました。

今回は、同行人事部で、合併前後を通して、採用担当を務められてきた、福井グループリーダーに、関西みらい銀行の取り組み内容についてご説明頂くと共に、新時代の銀行員に期待される役割・人材像について語って頂きました。併せて、地方銀行員という働き方(キャリア)について、ご自身の体験を基に語って頂きました。当日は、経営学部1~3年生を中心に、金融業界に興味のある学生、地域金融、FinTechなどに興味のある学生など、3学部100名を超える学生が参加しました。

(講演会の様子)

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(ポスター)

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