経営学科 教授 古沢ゼミが「第66回日本学生経済ゼミナール大会」で全チーム入賞―最優秀賞、優秀賞、3位入賞!―

2019.11.20

2019年10月27日(日)に関西大学にて開催された「第66回日本学生経済ゼミナール大会」(プレゼンテーション部門)で、経営学部経営学科教授・古沢昌之ゼミ(3年)から出場した5チーム全てが入賞(最優秀賞、優秀賞、3位入賞)を果たしました。古沢ゼミの最優秀賞受賞は昨年に続き2年連続となります。

同大会は、全国の経済学部、経営学部、商学部の学生を対象とした学術大会で、「プレゼンテーション部門」と「討論部門」の2部門で構成され、大会参加者は毎年約1,500人に達しています。

今回古沢ゼミからエントリーした5チームの発表テーマは以下のとおりです。

<最優秀賞> 近畿大学経営学部・古沢ゼミDチーム(地域経済④分野)

・「拡大するイスラム市場と日本の飲食店におけるハラルビジネスの現状と課題」

<優秀賞> 近畿大学経営学部・古沢ゼミAチーム(経営①分野)

・「日本企業の海外経営における新たな人材オプションとしての『現地採用日本人』の活用に関する研究―在ベトナム日系進出企業と現地採用日本人へのアンケート調査・ヒアリング調査を踏まえて―」

<3位入賞> 近畿大学経営学部・古沢ゼミBチーム(労働問題①分野)

・「日本企業の海外事業展開における『現地化』と現地有能人材の『日本本社での活用』に関する考察―テクノグローバル株式会社の事例研究を通して―」

<3位入賞> 近畿大学経営学部・古沢ゼミCチーム(社会問題④分野)

・「日本における外国人留学生の就職問題に関する研究―中国人留学生へのアンケート調査に基づいて―」

<3位入賞> 近畿大学経営学部・古沢ゼミEチーム(労働問題②分野)

・「ダイバーシティ・マネジメントの1つとしての『LGBT』に関する研究―LGBTに対する認識と職場等での対応を巡る調査から―」

古沢ゼミは国際経営論を研究テーマとしており、今回の大会に向けて、国際経営論・国際人的資源管理論の文献をレビューするとともに、ベトナムでの現地ヒアリング調査・アンケート調査や日本国内でのヒアリング調査・アンケート調査を行うなど、精力的に研究を重ねてまいりました。今後も教室での学修に留まらず、様々な活動に取り組む予定です。

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