近畿大学経営学部（大阪府東大阪市）准教授 花木正孝ゼミは、池田泉州銀行から講師を招き、令和元年（2019年）11月20日（水）東大阪キャンパスにて、本学の学生を対象に（仮題）「新しい地方銀行ビジネス～新たなビジネスモデルの展開と、求められる人材像」と題した金融セミナーを開催します。

1. 本件のポイント
●池田泉州銀行の第一線で活躍する講師が講演
●新たなビジネスモデルについて取り組み事例を紹介
●学生が地方銀行の新しいビジネスを学び、金融業界への就職活動、卒業研究に活かす

2. 本件の内容
池田泉州銀行は、大阪で唯一の「独立系」・「都市型」地方銀行として142カ店を展開し、預金量4兆9,904億円を誇る関西を代表する地方銀行です。現在同行は、
１．FinTechの活用推進
（2018年6月、地方銀行7行による株式会社フィンクロス・デジタルの設立）
２．国際業務の強化
（2018年11月、関西地方銀行初となるホーチミン駐在員事務所開設）
３．銀行初の職業紹介業務開始
（2018年12月、パーソルキャリア株式会社と協働し、銀行初の取り組み）
等、新しいビジネスモデルを積極的に展開しています。
今回は、同行人事部の青山調査役に、新しい地方銀行ビジネスモデルと、地方銀行員に期待される役割・人材像について語って頂きます。地域金融機関への就職を希望する方や、新しい地方銀行ビジネスモデルに興味のある方等、皆さんの積極的な参加を期待します!!

日　　　時：令和元年（2019年）11月20日（水）15：00～16：30
場　　　所：近畿大学東大阪キャンパス 21号館6階204教室
（東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分）
対　　　象：近畿大学学生 約150人（予定）

3. 開催概要
①地方銀行による新しいビジネスモデルの展開事例
②将来の地方銀行員に期待される役割・人材像

4. 講師プロフィール
池田泉州銀行 人事部調査役　青山　清貴　氏　
平成21年（2009年）入行
平成28年（2016年）より現職