令和元年（2019年）8月8日（木）及び9日（金）の2日間に渡り、商学科准教授花木正孝のゼミ生及び、キャリアセンターが主催する金融キャリアゼミ参加者（経営学部、経済学部、法学部、国際学部、生物理工学部）を加えた、金融機関への就職を希望する学生（33人）が、南都銀行を訪問し、本学学生を対象とした2Daysインターンシップに参加しました。

本インターンシップでは、
①銀行業務（1日目：個人営業、2日目：法人営業）に関する講義
②グループワーク及びロールプレイングによる個人・法人営業体験
③若手（本学経営学部OB）、本学内定者との座談会
の3つを通して、銀行業務の面白さ、難しさ、奥深さを体感し、将来の進路決定に際しての心構えや、社会人、銀行員としての働き方について学びました。

南都銀行は奈良県随一の地域金融機関として141カ店を展開し、預金量4兆9,175億円（2019年3月31日現在）を誇る関西を代表する地方銀行です。お客さまの真の課題に対しソリューションを提供する「コンサルティング営業」への転換という経営方針の下、顧客本位（地域貢献）、提案型営業活動を積極的に行っています。また「ブロック・エリア営業体制」を導入し営業エリアを5ブロック18エリアに分割し、各エリア内の支店を一体運営することにより、専門性の高い人材を育成し、付加価値の高いサービスを提供しています。