3/28(木) 八尾市と経営学部の連携協定締結で調印式を実施

2019.03.29

平成31年(2019年)3月28日(木)近畿大学経営学部が八尾市と人的・知的交流を通じて、社会資本の整備・管理を推進し持続可能な行政サービスを提供する上での課題を相互の発展と充実を寄与することを目的とした連携協定締結に伴い、八尾市役所にて調印式を行いました。

八尾市と近畿大学は平成30年6月1日(金)に「八尾市と近畿大学との連携・協力に関する包括連携協定」を締結していますが、このたびは、より具体的な連携協定となります。

八尾市においては、利用者に対して見えにくい下水道事業や道路・河川・橋梁・公共交通といった都市基盤事業への理解や経営・経済面の視点から事業分析を行い、例えば下水道整備の事業効果を数値で表す学術的検証が必要と考えています。

この連携により、経営学部では、社会貢献や実地の行政課題を題材とした研究と行政へのフィードバックが可能となり、学術的なメリットが期待できるだけでなく、八尾市職員と学生との人的・知的交流により、学生の社会体験・行政課題に対する研究活動を活発化させて人材育成を行っていきたいと考えています。

01.JPG

02.JPG

03.JPG