社会人基礎力育成グランプリ【近畿地区大会】にて、最優秀賞・優秀賞を受賞(経営学部 古殿幸雄ゼミ)

2019.01.18

平成30年12月2日(日)に開催された「平成30年度人生100年時代の社会人基礎力育成グランプリ近畿地区大会」に、経営学部の古殿ゼミが出場しました。
古殿ゼミからの「サントリー×古殿ゼミ・産学連携プロジェクト-若者の自販機離れをくいとめろ!-」と題する報告(報告者:経営学科3年大谷諒馬さん、商学科3年新開由萌さん、経営学科3年北山陽子さん)が「最優秀賞」に選ばれ、「吉野の葛餅プロジェクト-経営課題への取り組み-」と題する報告(報告者:経営学科3年稲富文哉さん、経営学科3年米良太地さん、会計学科3年金ケ江莉佳さん)が、「優秀賞」に選ばれました。

【報告学生のコメント】経営学部 経営学科 3年 北山陽子さん
「私は、部活動が忙しくてあまり多くの時間を割いて活動に参加することは出来ませんでしたが、サントリーという有名企業の方々とプロジェクトをするのは滅多にない機会でもあり、頑張っているリーダーやゼミ長達に少しでも貢献したいと思い、部活生だからこそ出来ることを探しました。学内で行ったイベントも成功し、このプロジェクトを通して自分たちも成長していることをすごく感じました。最優秀賞は、自分たちの頑張りだけでなく、サントリーの方々や教授、いろんな人たちの助けがあったからこそ取ることが出来ました。その方々への感謝の気持ちも込めて、全国大会でも優勝できるように、これからも取り組んでいきます。」

【報告学生のコメント】経営学部 経営学科 3年 稲富文哉さん
「私たちのプロジェクトでは、もっと若者に葛餅の良さを知って欲しいという思いから始まり、近大で販売会を実施しました。結果としては、昨年の倍以上の売上成績を残すことができ、よしのやさんに貢献することができました。また、学生だけで、ホームページを再構成し、試行錯誤を繰り返し、スマホ対応にもすることもできました。最優秀賞は取ることはできませんでしたが、プロジェクトメンバーと協力し、優秀賞を受賞することができました。よしのやさんとのプロジェクトを通して、社会人に必要な基礎力を身につけることができました。この活動で学んだことを就職活動でも活かしていきたいと思います。サントリーのメンバーには、全国大会でも良い結果を出して帰ってきて欲しいと思います。」

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