経営学科 教授 古沢ゼミが日本学生経済ゼミナール関西ブロック大会で最優秀賞を受賞!

2018.12.17

平成30年11月25日(日)に京都学園大学京都太秦キャンパスにて開催された「2018年度日本学生経済ゼミナール関西ブロック大会」で、経営学部教授・古沢昌之ゼミ(3年)が最優秀賞を受賞しました。

古沢ゼミは、同大会の分科会⑩(経営組織と労務管理Ⅰ)に出場し、「日本企業の海外現地経営における『現地化』に関する一考察―中農製作所のベトナム現地経営の事例研究を通して―」と題して研究発表を行いました。古沢ゼミでは、今回の大会に向けて、国際経営論・国際人的資源管理論の文献をレビューするとともに、ベトナム子会社の社長に現地人を登用して成長を遂げている株式会社中農製作所の本社(東大阪市)とベトナム現地法人(ホーチミン市)を実地に訪問してヒアリングを行うなど、研究を重ねてまいりました。

古沢ゼミは国際経営論を研究テーマとしており、来年2月にはスウェーデン系企業であるイケア・ジャパンの訪問調査を予定するなど、今後も教室内での学修のみならず、様々な活動に取り組む予定です。

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日本学生経済ゼミナール関西ブロック大会に参加した古沢ゼミのメンバー
【左から、古沢昌之教授、安田健太郎(研究発表者)、谷浦彰馬(研究発表者)、
宮内健翔(研究発表者)、西田賢矢(研究発表者)、中川大(研究発表者)、宮地智輝(ゼミリーダー)】

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中農製作所のベトナム現地法人(ホーチミン市)を訪問調査