平成30年7月24日(火)、経営学科 教授 古沢昌之ゼミの3年生が、リロ・パナソニックエクセルインターナショナル株式会社研修開発グループマネージャーの村田敏也氏を講師にお招きし、特別講演会を開催しました。
村田先生は、同社で異文化研修プログラムの開発に従事される一方、古沢教授が理事･関西部会長を務める異文化経営学会にも加入されるなど、多方面で活躍されています。
今回の講演会では、村田先生から「ポスト平成の生きる力」をテーマに、パナソニックの米国及びカナダの現地法人での10数年にわたるご駐在経験を踏まえ、グローバル化が進展する中で求められる思考や行動についてご教示いただきました。また、ゼミ生からは、海外駐在時に体験されたカルチャーショックとその克服法、宗教や人種に関する留意点、さらには将来の海外勤務に備えて学生時代に準備しておくべきことなど数多くの質問が出されました。 古沢ゼミでは「国際経営論」を研究テーマとしており、今後も教室内での学修のみならず、企業訪問や海外調査など様々な活動に取り組む予定です。