商学科准教授花木ゼミを中心に尼崎信用金庫若手職員と交流会を実施しました。

2018.12.17

平成30年(2018年)12月5日(水)に、商学科准教授花木正孝のゼミを中心に、経営学部を始め、経済学部、理工学部から選抜された金融機関への就職を希望する学生(42人)が、阪神地区を代表する地域金融機関である尼崎信用金庫を見学し、地方創生の担い手である地域金融の役割と最新情報を学びました。

今回の見学会・交流会の目的は以下の3点でした。
①大学生が地方創生における地域金融機関の役割と最新情報を学ぶ
②金融業界で働く先輩から金融機関の業務や心構えを聞き、今後の就職活動や卒業研究に生かす
③大学生が地域金融機関のあるべき姿を考える契機にする

当日は、事業支援部長の幸田務氏による講話を始め、本店の国際部や本店営業部を見学や、「尼信会館」、「世界の貯金箱博物館」に収蔵された貴重な展示物の見学を行いました。最後に尼崎信用金庫入庫1年目の本学経営学部、経済学部OB・OGとの交流会を実施し、社会人として、金融機関職員としての経験や心構えを学びました。 尼崎信用金庫は、「がんばれ阪神タイガース定期預金」など地域に根差したユニークな商品企画や、小中学生向け金融教育プログラム「あましん おかね寺子屋」の継続的な開催(11年間で受講者約6,300人)など積極的に地域貢献を行っています。また、お客様の事業をサポートするコンサルティング活動や、地域の方々と一緒に汗を流す地域貢献活動「あまちゃん・しんちゃんプロジェクト」をビジネスモデルとして展開するなど、これからの地域金融機関のあるべき姿を示しています。

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