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市民公開講座
2018年10月13日(土) 第24回市民公開講座(第8回健康スポーツ教室)を開催
近畿大学アンチエイジングセンター(東大阪市小若江)は、平成30年(2018年)10月13日(土)東大阪キャンパス近畿大学記念会館にて、第24回市民公開講座(第8回健康スポーツ教室)を開催します。
今回は、『健康スポーツ教室』をテーマに、“卓球” 、“ノルディックウォーキング” 、ならびに “ストレッチ・ヨガ講座” について、本学経営学部の教員および外部講師による講座・実技指導を行います。
日 時:平成30年10月13日(土) 13:00開会(12:30より受付開始)
場 所:近畿大学記念会館(近畿大学東大阪キャンパス)
受講料:無料
【種目1 卓球】(定員60名)
(更衣と屋内用運動靴が必要です。各自でご準備ください。)
- 講師:
- 近畿大学経営学部 名誉教授 髙島 規郎
コンパスクラブ 代表 岡部 荘一
卓球が行われるテーブルは球技の中で最も狭い競技場であり、ボールにスピードや回転といったものをつけて競い合います。技術的な要素はもちろんですが、打球による駆け引きなど心理的要素も持ち合わせています、一方で使用されるラケットとボールといった用具は球技の中で最も軽量であり、現代においては競技のみならずリハビリテーションといった場でも行われています。小さなお子さんから高齢者まで一緒にプレーできる数少ないスポーツといえるでしょう。ここでは卓球の基本技術のみならず応用技術まで幅広く卓球の楽しみ方について実践を交えて解説していきます。
【種目2 ノルディックウォーキング】(定員25名)
(更衣と野外用運動靴が必要です。各自でご準備ください。)
- 講師:
- 近畿大学経営学部 准教授 田中 ひかる
帝塚山学院大学人間科学部 専任講師 新野 弘美
北欧生まれのノルディックウォーキングは2本のポールを使用してオールシーズン楽しむことができます。一般的なウォーキングにポールを加えることで安定感を増すと同時に、積極的に上肢を使うことで高いエクササイズ効果を期待できます。こうした利点を有しながら一般的なウォー金余地も疲労感を感じにくく、より長時間のエクササイズを可能にしてくれます。性別、年齢や身体能力にも関わらずどなたでも自分のペースに合わせて行うことができ、健康増進をはじめ、リハビリや運動療法での活用も期待されています。実際にポールを持って一緒にノルディックウォーキングを楽しみましょう。
【種目3 Gボール(バランスボール)】(定員20名)
(更衣と屋内用運動靴が必要です。各自でご準備ください。)
- 講師:
- 日本Gボール認定インストラクター 吉田 望
1960年代にスイスの理学療法士が神経系に障害のある子どものリハビリ用具として開発したのが始まりです。日本においても、20年程前からアスリートのトレーニング、一般でもフィットネス、ダイエットの目的で使用されるようになり、現在は高齢者から子どもまで幅広い年代への運動用具として世に広まっています。Gボール運動を行うことで、姿勢矯正、バランス、柔軟性、そして体幹力の向上に効果的であり、加えて、心地よい弾力性が心も同時に癒してくれます。バランスを取るだけの運動用具と思われがちですが、ここでは、乗って、弾んで、転がって、心も体も弾むGボールを体験して頂ければと思います。普段運動をされていない方でもお気軽にご参加ください。
【種目4 ストレッチ・ヨガ】(定員30名)
(更衣と屋内用運動靴が必要です。各自でご準備ください。)
- 講師:
- フリーランス インストラクター 松沼 麻衣
ヨガはインド発祥のもので、その歴史は古代にまで遡ります。本来は修行方法の一つであり、坐禅に通ずるものがあります。現代においてヨガは世界的に普及し、パワー・ヨガ、ホット・ヨガといったように方法論の違いで異なる呼び方をします。フィットネスに高い意識をもつ欧米人によってアレンジされてきたことは、逆説的にヨガの高いフィットネス効果を示しているといえるでしょう。加齢とともに失われていく体の柔軟性を維持・増進する方法にストレッチがあります。ヨガでも同様の効果を得ることができますが、付加されるのは精神の安定です。ここではストレッチ効果に着目したストレッチ・ヨガを体験いただけたらと思います。
- お申し込み方法:
- <インターネットでの申し込み>
<FAXでの申し込み>
住所・氏名(ふりがな)・電話番号・FAX番号など必要項目を明記の上、
下記申込先まで FAXにてお送りください。
申込用紙はこちらからダウンロードできます(PDF:124KB)(EXCEL:17KB)
*ご応募頂いた皆様の個人情報は、近畿大学公開講座のご連絡のみに使用いたします。
他の目的には一切利用することはありません。 - お申込み・問い合わせ先:
- 近畿大学アンチエイジングセンター
FAX (06)6726-5202
TEL 090-8366-7137 (担当 岡田) - 主 催:
- 近畿大学アンチエイジングセンター