講演会・イベント一覧
市民公開講座
2014年10月18日(土)第10回市民公開講座を開催しました
2014年10月18日(土) 近畿大学アンチエイジングセンター主催「第10回市民公開講座」を東大阪キャンパスにて開催しました。
今回、『年齢を重ねてさらに役立つ経済学』をテーマに、「ご長寿パワーと日本経済再生」ならびに「齢を重ねて学ぶことの効能~経済学の視点から~」について、第一線でご活躍の先生方をお招きし、ご講演を頂きました。約130名の市民の方が講座にご参加し、盛況に終えることができました。
日 時:平成26年10月18日(土) 15:00開演
場 所:近畿大学東大阪キャンパス 39号館3階(301教室)
主 催:近畿大学アンチエイジングセンター
後 援:東大阪市薬剤師会連合会
開会の辞

近畿大学アンチエイジングセンター所員 松田 秀秋
講演内容1
ご長寿パワーと日本経済再生
【講師】近畿大学 経済学部 経済学科 教授 仲林 真子
「超高齢社会」と言われる日本では財政面のマイナスな点を強調されますが、「超高齢社会」であることはむしろ喜ばしいことです。日本経済再生に向けて、年金や貯蓄、消費、景気などを解説されました。

講演内容2
「齢を重ねて学ぶことの効能~経済学の視点から~」
【講師】 近畿大学 経済学部 総合経済政策学科 准教授 河田 幸視
中年期頃からは「肥満」、老年期頃には「死別」というように、加齢とともに全く望まない現実に直面することが多くなります。こうした「悩みの種」を経済学の知見を織り交ぜてひも解きつつ、勉学が長寿につながる可能性についてお話しされました。

閉会の辞
近畿大学アンチエイジングセンター所員 松田 秀秋