教員紹介

細川 宗孝
  • 細川 宗孝
  • 教授
所属 農学部 農業生産科学科
農学研究科
学位 博士 (農学)
専門 蔬菜花卉園芸学
コメント 園芸作物の育種・生産および病気の予防や治療に関する研究を行っています。また、花の色や模様の機能解明を遺伝子レベルで行っています。
リサーチマップリンク https://researchmap.jp/read0057420

学歴/経歴

学歴

  • - 1995年
    京都大学 農学研究科
  • - 1995年
    京都大学
  • - 1993年
    京都大学 農学部
  • - 1993年
    京都大学
  • 1986年4月 - 1988年3月
    芝浦工業大学付属高等学校

経歴

  • 2018年4月 - 現在
    近畿大学 農業生産科学科 教授
  • 1997年10月
    - 京都大学農学部助手
  • 1997年4月 - 1997年9月
    日本学術振興会特別研究員

研究活動情報

研究分野

  • 環境・農学, 園芸科学

研究キーワード

園芸・造園学

論文

  1. Increased percentage of fruit set of F1 hybrid of Capsicum chinense during high-temperature period. , 細川 宗孝 , Sci. Hortic. , 243 , 421-427 , 2019年 , 査読有り
  2. Non-vernalization flowering and seed set of cabbage induced by grafting onto radish rootstocks. , 細川 宗孝 , 9 , 1967 , 2019年 , 査読有り
  3. Cryopreservation of viroid-infected chrysanthemum shoot tips. , 細川 宗孝 , Sci. Hortic , 244 , 1-9 , 2019年 , 査読有り
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講演・口頭発表等

  1. 当年開花性が異なるアジサイの品種間での花成関連遺伝子の経時的発現量の違い , 川西陽子, 礼埜高志, 細川宗孝, 北村嘉邦 , 平成30年度園芸学会春季大会 , 2018年
  2. アジサイにおける葉のサイズおよびその成長速度にみられる季節変化 , 礼埜高志, 北村嘉邦, 片山千絵, 細川宗孝 , 平成30年度園芸学会春季大会 , 2018年
  3. 春化処理したカブ(Brassica rapa)のFLC遺伝子をプロトプラスト培養およびカルス誘導によって初期化することは可能か , 木下有羽, 元木 航, 土井元章, 細川宗孝 , 平成30年度園芸学会春季大会 , 2018年
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MISC

  1. 強い単為結果性を持つ良食味トマト品種の茎頂分裂組織からの植物体再生法の確立 , 細川 宗孝, 勝村 聡子, 林 孝洋, 矢澤 進 , 味と匂誌 , 11 , 1 , 61 , 68 , 2018年5月30日 , http://ci.nii.ac.jp/naid/110001100090
    概要:強い単為結果性を持つトマト品種は、果実内に種子が形成されることなく果実が発達するため、受粉媒介昆虫の活動が少ない冬季における受粉操作がいらない、食べたときの異物感がないなど食味の点からも優れている。強い単為結果性トマトは挿し木による栄養繁殖によって増殖され農家に供給されることから、ウイルスをはじめとした病原体の感染あるいは植物体の老衰などが問題となっている。これらの原因によって植物体の生育が悪くなるばかりでなく、糖度が下がるなど果実品質が低下する。強い単為結果性トマトを安定して栽培するには、挿し木による栄養繁殖を繰り返すことによって生じる問題の解決が必要である。本稿では、栄養繁殖性作物から難除去性病原体フリー植物を育成する目的で開発した茎頂分裂組織の根への移植培養法を、強い単為結果性を有するトマト品種に利用し、食味の良い単位結果性トマト品種の栄養繁殖体系の確立を目指した。
  2. Genetic control of anthocyanin synthesis in dahlia (dahlia variabilis) , Sho Ohno, Ayumi Deguchi, Munetaka Hosokawa , Bulbous Plants: Biotechnology , 228 , 247 , 2016年4月19日 , https://www.scopus.com/inward/record.uri?partnerID=HzOxMe3b&scp=85052766877&origin=inward
    概要:© 2014 by Taylor & Francis Group, LLC. In this chapter, we shall describe the genetic control of flower color in dahlia (Dahlia variabilis). Dahlia is one of the most popular ornamental tuberous plants in the world because of its wide range of flower color, such as purple, red, yellow, ivory white, bicolor and black. These colors are mainly derived from the accumulation of three major compounds, anthocyanin, butein and flavone. The mechanisms of pigment biosynthetic pathway, for example, anthocyanin synthesis, flower color intensity, bicolor and black coloring are described by each flower color. Finally, for future molecular breeding of dahlia, the target genes of each pigments or flower colors are summarized.
  3. 不安定な花色を示す複色花ダリア'結納'において,花弁色と葉のフラボノイド蓄積には関連がある , 大野 翔, 保里 和香子, 細川 宗孝, 立澤 文見, 土井 元章 , The Horticulture Journal , 85 , 2 , 177 , 186 , 2016年4月 , http://ci.nii.ac.jp/naid/130005150242
    概要:複色花ダリア(<i>Dahlia variabilis</i>)は,着色した基部と白色の先端部となる花弁をもつ品種群であるが,しばしば一つの花序において花弁全体が着色した単色花弁を生じる.この花色の不安定性は切り花や鉢もの生産において問題となり,しばしば商業的な価値を損なう原因となる.本研究では,花色の不安定性機構の解明と制御に向けて,赤白複色花'結納'における赤色花弁の発生様相を調査した.'結納'は複色花弁のみの複色花序,赤色花弁のみの赤色花序,そして赤色花弁と複色花弁とが混在した混合花序を着生した.混合花序において赤色花弁は,花序において複色花弁よりも外側あるいはセクター状に生じ,キメラ個体や枝変わりのような発生様相を示した.赤色花弁の発生頻度は,5 月から 12 月までの圃場での栽培と比較して,10 月から次の年の 7 月までの温室栽培で低かった.冬季から次の年の春季に比較的高い赤色花弁の発生頻度を示した個体を見出し,"R 系統"とし,栄養繁殖後の赤色花弁の発生頻度を調査すると,"R 系統"における赤色花弁を高頻度で生じるという性質は栄養繁殖個体でも維持された.花弁色と葉におけるフラボノイド蓄積の関係を調査すると,赤色花弁を生じる植物体では葉にフラボノイドを蓄積したが,複色花弁のみを生じる植物体では葉にフラボノイドを蓄積しない傾向にあった.したがって,'結納'の花弁色とシュートにおけるフラボノイド合成能には関連があり,'結納'の単色花の発生は単なる個々の花弁色の変化だけではなく,植物体全体の変化であると考えられた.
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競争的資金

  1. 学術振興会, 科学研究費, 花の模様形成を決める細胞の位置別エピジェネティックスの解明
  2. 学術振興会, 科学研究費, Capsicum属の交雑不親和性を打破する核および細胞質遺伝子の特定
  3. 研究ユニット2:紫外光による病害虫防除技術の確立と誘導抵抗性の関与機構の解析
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