このページの本文へ移動します。

ニュースリリース

2/21(金)附属小学校 「狂言鑑賞&ワークショップ」を開催

2014年2月20日

pic_140220.jpg

近畿大学附属小学校(奈良県奈良市)は、平成26年(2014年)2月21日(金)に、4~6年生児童を対象とした「狂言鑑賞&ワークショップ」を実施します。 本校では、本物に触れるさまざまな体験学習を重視して日々の教育活動を展開しています。本企画は、近畿大学文芸学部芸術学科教員の協力のもと、大蔵流狂言善竹会の先生をお招きして、約15年前から隔年で実施しています。

子どもたちが日常生活で触れる機会の少ない「狂言」を身近に感じることができるよう、「柿山伏(かきやまぶし)」という6年生の国語の教科書に掲載されている作品を上演します。また、子どもたちの狂言への理解を深めるために、その特徴や楽しみ方についての解説と、基本的な発声や動きのワークショップを行い、古典芸能の面白さを体感します。







近畿大学附属小学校  「狂言鑑賞会」 概要
■ 日 時:平成26年(2014年)2月21日(金)14:00~15:30
■ 場 所:近畿大学附属小学校 アリーナ(奈良市あやめ池北1-33-3)
      (近鉄奈良線「菖蒲池(近畿大学附属小学校・幼稚園前)」駅下車すぐ)
■ 参加者:近畿大学附属小学校4~6年生児童 約340人
■ ねらい:本物にふれることで、子どもたちの豊かな感性を育てる
■ 内 容:狂言観賞「柿山伏」「附子」、児童によるワークショップ

【予定演目】

●大蔵流狂言「柿山伏(かきやまぶし)」
修行を終えた山伏は故郷へ帰る道中、喉の渇きを癒そうとしていると立派な柿の木を見つけます。苦心の末、ようやく柿を食べていますと、見廻りに来た柿畑の主人に見つかってしまいます。怒った主人は山伏を散々にからかって懲らしめますが......。

●大蔵流狂言「附子(ぶす)」
主人は二人の召使い太郎冠者・次郎冠者に桶を示し、風にあたるだけで中毒をおこす猛毒の「附子」であるので気をつけて番をするよう命じて外出します。二人は附子に興味を持ち、猛毒にあたらないよう知恵をしぼって桶の中身を見届けます。はたしてその中身は......。

【講師プロフィール】

●善竹 忠一郎[二世](ぜんちく ちゅういちろう)
大蔵流狂言善竹家当主。初世 善竹忠一郎の長男として、大阪に生まれる。祖父善竹彌五郎(人間国宝)及び、父忠一郎に師事。6歳の時狂言「靭猿」で初舞台。1980年、文化庁より重要無形文化財綜合指定を受ける。大蔵流狂言善竹会主宰。文化庁芸術祭最優秀賞。平成24年度「大阪市文化功労者表彰」受賞。平成22年度善竹狂言会の成果に対して、同年、善竹狂言会が文化芸術祭最優秀賞を受賞。

●善竹 隆司(ぜんちく たかし)
善竹忠一郎の長男で父に師事。故人間国宝・善竹彌五郎の曾孫にあたる。5歳の時狂言「靭猿」で初舞台。「善竹兄弟狂言会」を弟、隆平とともに主催。「平成10年度神戸ブルーメール賞」「平成15年度兵庫県芸術奨励賞」「平成15年度大阪文化祭奨励賞」「第3回神戸キワニス文化賞」受賞。第9回善竹兄弟狂言会 狂言「朝比奈」の演技に於いて、平成23年度「大阪文化祭賞」受賞。平成24年度大阪市「咲くやこの花賞」受賞。

●善竹 隆平(ぜんちく りゅうへい)
善竹忠一郎の次男で父に師事。五歳の時、狂言「靭猿」で初舞台。「平成10年度神戸ブルーメール賞」「平成10年度大阪文化祭奨励賞」「平成15年度兵庫県芸術奨励賞」「第3回神戸キワニス文化賞」「平成18年度芸術祭新人賞」受賞。第9回善竹兄弟狂言会 狂言「朝比奈」の演技に於いて、平成23年度「大阪文化祭賞」受賞。

●上吉川 徹(かみよしかわ とおる)
善竹忠一郎師の門下として、数多くの舞台に出演。

©Kindai University All Rights Reserved.このウェブサイトの内容の無断転載・複製を禁じます。