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ニュースリリース

近畿大学東日本大震災復興支援室 「看板掛け式」開催 〜福島・川俣町支援プロジェクト本格化へ向け新設〜

2012年11月27日

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 近畿大学(本部:大阪府東大阪市、学長:塩崎均)は、東日本大震災に伴う原子力発電所事故で被災した福島県川俣町の早期復興を全学を挙げて支援する「"オール近大"川俣町除染支援プロジェクト」を進めています。

 その一環として、2012年11月にプロジェクト本格推進の拠点となる「東日本大震災復興支援室」を設置し、本日、東大阪キャンパス10号館9階にて「看板掛け式」を行いました。支援室に掲げられる看板は、川俣町産の木材に古川道郎町長が自ら揮毫したもので、11月23日に古川町長から近畿大学へ手渡されました。

 看板掛け式では、塩崎学長と伊藤哲夫・近畿大学原子力研究所所長の2人が、東日本大震災復興支援室の入り口の壁に看板を掲げたあと、新設された支援室のスタッフに対する辞令交付が行われました。塩崎学長から辞令を交付されたのは、室長に就任した伊藤所長以下、支援室メンバーとなった教員4人と職員7人、さらにオブザーバーとしてチームに加わる教員2人、職員2人の計16人です。塩崎学長から訓辞を受け、16人は気持ちを新たにしていました。
 看板掛け式の終了後には、伊藤室長から、「"オール近大"川俣町除染支援プロジェクト」の進捗状況と今後の見通しについて、報道関係の皆様にご説明しました。

「"オール近大"川俣町除染支援プロジェクト」経緯概要

  • 5月29日 「"オール近大"川俣町除染支援プロジェクト」説明会を開催
  • 6月15日 復興支援策の申請募集締切 合計36件の応募
  • 7月20日 36件の復興支援策の提案から、川俣町の要望を踏まえ14件に絞込む
  • 8月21日 川俣町より、支援案をテーマごとにグループ化して再提案して欲しいとの要望
  • 9月12日 "オール近大"川俣町除染支援プロジェクト学内会議を開催
  • 10月31日 "オール近大"川俣町除染支援プロジェクトチームが川俣町現地に入り、活動開始
  • 11月27日 東日本大震災復興支援室「看板掛け式」を開催

※今後、年内に第2回目の川俣町訪問を行い、 観光資源の開発等についてさらに意見交換を行う予定。

【プロジェクトチーム 4グループ】

  • (1)農業・産業・町づくり振興支援 バイオコークスによるエネルギー源の確保、特産品や観光の開発、農業支援など
  • (2) 除染推進支援 放射性物質に汚染された枯葉や土壌等の減容・除染技術の提供など
  • (3)健康・心身ケア支援 子どもたちの被ばく線量評価と健康相談、長期避難生活に伴う心身ケア支援など
  • (4)放射線・放射能測定支援 食品の放射能を測定するモニターの開発・寄贈、放射能測定支援、講演会等の開催など
関連リンク
東日本大震災復興支援活動

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