近畿大学 近畿大学大学院 総合理工学研究科 東大阪モノづくり専攻
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本専攻では、技術の伝承と新技術の開発を本専攻で学ぶ学生と研究室と企業が一体となった連携(人材育成の産学連携)を実現させ、日本の将来を担う技術者を育成する新しい教育プログラムの確立によって、新しい価値を創造できる研究者・技術者の育成を目的としています。
新しい大学院 「東大阪モノづくり専攻」の学生・企業・大学の関係図
 
  1. 世界有数の技術集結地「東大阪」に立地する近畿大学大学院に、産学連携の基盤組織(東大阪モノづくり専攻)を新設。
  2. 学生を産学連携の中核パワーとして位置づける。生活基盤を保障し、企業の研究開発に携わりながら、大学でも学ぶ。
  3. 企業は若い世代に優れた技術を継承するとともに、共同研究を通じて大学の持つ最先端技術と融合させ、新しい技術に発展させていく。
  4. MOT(技術経営)的な要素を導入し、これまでの部品(サブシステム)の技術から、システム技術へと発展させていく。
  5. 大学は受け身ではなく、学生・企業に対して応分の負担をしていく(企業へ「研究開発費」を提供)。
 
効果と役割
 
学生
社会人学生として生活の基盤を保障され、修士または博士の学位が得られます。
  世界レベルのオンリーワン企業で実際の研究開発に従事し、実践的に技術を学べます。
  大学で研究開発への指導と援助を受けることはもちろん、MOT科目の講義を始め、起業家としての基礎が学べます。
 
企業
  大学から若いマンパワーを得られます。
  大学との連携のもと、新技術も導入しながら新しい研究・技術開発に取り組めます。
 
大学
  地元に立地する大学として地域への貢献と社会への有用な人材の輩出をめざします。
  地元企業との産学連携を推進し、共同研究による研究成果を教育に反映させます。
     
  なお、本専攻では「クリエーション・コア東大阪」(http://www.m-osaka.com/)内にサテライトオフィスを設置し、共同研究の成果の公開などを行います。
 
 
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