クロマグロ養殖研究の"最前線"を気鋭の研究者が報告 近畿大学、「ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」でシンポ7月23日(木)、東京ビッグサイトにて
近畿大学の文部科学省グローバルCOEプログラム(拠点リーダー:熊井英水)と近畿大学発ベンチャー企業の(株)アーマリン近大(本社:和歌山県白浜町、代表取締役社長:大原 司)は、2009年7月22日(水)から24日(金)まで、東京国際展示場(東京ビッグサイト)にて開催される「第11回 ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」(主催:社団法人 大日本水産会)に出展します。
近畿大学は、期間中の7月23日(木)、同会場にて、近畿大学水産研究所(所長:村田修)が世界で唯一、成功しているクロマグロ完全養殖をはじめ、クロマグロ養殖に関する研究開発の現状と今後の展望を、第一線の研究者が報告するシンポジウム「クロマグロ養殖業の現状と展望」を開催します。
近畿大学水産研究所では、2002年にクロマグロ完全養殖に成功して以来、人工種苗の量産によって完全養殖クロマグロを市場へ安定提供する「産業化」への道を模索しています。シンポジウムでは、そのための研究開発の"最前線"といえる各分野から、気鋭の研究者が登壇します。
安全・安心な品質で、枯渇が懸念される天然資源の保護でも期待される完全養殖クロマグロの産業化へ向け、いま現場で最もホットな研究テーマとは何か、その研究開発の「現状と今後」を、わかりやすく解説します。
「第11回 ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」 概要
■日時: 2009年7月22日(水)〜24日(金)
■会場: 東京国際会議場(東京ビッグサイト) 東2・3ホール
東京都江東区有明3‐21‐1
■主催: 社団法人 大日本水産会
■ホームページ(http://www.exhibitiontech.com/seafood/)
※ 報道関連の方は当日、会場入口「総合受付」にて報道受付を済ませ、プレスバッジを受け取って、ご入場ください。報道受付をされた場合、シンポジウム聴講に必要な(一般向け)事前申し込みは不要となります。 ※ 近畿大学のブース出展・シンポジウムの概要は下記をご参照ください
近畿大学グローバルCOEプログラム 平成21年度第1回シンポジウム
「クロマグロ養殖業の現状と展望」 プログラム
■ 10:30-10:40
開会の挨拶 世耕 弘成(近畿大学副理事長・参議院議員)
■ 10:40-11:15
1)基調講演 クロマグロの完全養殖と将来展望(35分)
熊井 英水(近畿大学水産研究所・GCOE拠点リーダー)
■ 11:15-11:40
2)世界のまぐろ資源の利用状況と管理の問題点(25分)
宮部 尚純(水産研究所センター・遠洋水産研究所・国際海洋資源研究員)
■ 11:40-12:00
3)クロマグロ人工種苗の量産化-1. 初期飼育(20分) 宮下 盛(近畿大学水産研究所)
12:00-13:00 休憩(60分)
■ 13:00-13:20
4)クロマグロ人工種苗の量産化-2. 中間育成(20分) 石橋 泰典(近畿大学農学部)
■ 13:20-13:45
5)クロマグロ用配合飼料の開発(25分) 滝井 健二(近畿大学水産研究所・GCOE拠点サブリーダー)
■ 13:45-14:10
6)養殖クロマグロの品質改善(25分) 塚正 泰之(近畿大学農学部)
■ 14:10-14:35
7)最適なクロマグロ養殖施設の設計を目指して(25分) 高木 力(近畿大学農学部)
14:35-14:45 休憩(10分)
■ 14:45-15:10
8)マグロ養殖業への期待(25分) 婁 小波(東京海洋大)
■ 15:10-15:35
9)マグロ養殖業の展望(25分) 小野征一郎(近畿大学水産研究所)
■ 15:35-16:20
パネルディスカッション(45分)
コーディネーター: 小野征一郎
パネリスト: 若杉金市郎(双日ツナファーム鷹島(株)専務取締役)、升間主計((独)水産総合研究センター宮津栽培漁業センター場長)、村田 修(近畿大学水産研究所所長・教授)、滝井健二、婁 小波
「第11回 ジャパン・インターナショナル・シーフードショー」 近畿大学出展ブースの概要
■ 近畿大学水産研究所の研究内容に関するパネル展示
■ (株)アーマリン近大が取り扱う養殖魚 (冷蔵ショーケースで展示)
■ クロマグロ剥製、クエ模型(レプリカ)
■ パンフレット類
■ その他
参考リンク
・近畿大学水産研究所ホームページ http://www.flku.jp/
・(株)アーマリン近大ホームページ http://www.a-marine.co.jp/
