JR福知山線脱線事故 近畿大学で事故犠牲者3人を偲ぶ追悼行事を実施学友会連合会が主催 4月25日(水)午前9時18分から黙祷と献花
近畿大学(学長:畑博行、本部:大阪府東大阪市)では、JR福知山線列車脱線事故から2年を迎える4月25日(水)、近畿大学学友会連合会が主体となり、事故の犠牲となった近畿大学生3人を偲ぶ追悼行事を実施いたします。
2005年に発生したJR福知山線脱線事故では、当時、近畿大学に在学していた下浦善弘君(法学部経営法学科在籍・当時3年)、木下和哉君(理工学部建築学科在籍・当時3年)、濱端諒介君(経営学部経営学科・当時2年)の3人が犠牲となり、尊い命を落とされました。
近畿大学在学生で組織する近畿大学学友会連合会(委員長:藤本佳伸・法学部4年)では、「事故の犠牲となられた学友3人への思いをつなげていくと共に、その気持ちを多くの学友と共有し、学生生活を精一杯送りたい」との思いを胸に、犠牲者3人を偲ぶ追悼行事を実施。事故の犠牲となった3人を偲ぶと共に、志半ばで亡くなった彼らを忘れず、この惨事を風化させない誓いのもと、事故の再発防止を祈念いたします。
当日は事故発生時刻の午前9時18分から1分間、学友、教職員らが参加して黙祷を行い、終了後には、近畿大学本館前広場に献花台を設置し献花を受け付けます。
学生、教職員、校友、学生の父母の皆様など、どなた様もお参りいただけます。献花にて冥福をお祈りください。
■追悼式概要
【黙 祷】
日 時:平成19年4月25日(水)午前9時18分 から1分間
場 所:近畿大学本館前広場 (東大阪市小若江3‐4‐1)
【献花台設置】
日 時:平成19年4月25日(水) 黙祷終了後から午後2時まで
場 所:近畿大学本館前広場
近畿大学、人工孵化の「近大マグロ」を海外へ初出荷天然資源保護と安全、高品質――米国市場へアピール
近畿大学発のベンチャー企業「アーマリン近大」(本社:和歌山県白浜町)は4月11日(水)、近畿大学水産研究所奄美実験場(鹿児島県瀬戸内町)で人工孵化によって生まれ、成魚まで育てられたクロマグロを、米国へ出荷しました。日本の養殖施設で卵から育てたクロマグロが海外へ販売されるのは、今回が初めてとなります。背景には、クロマグロの資源減少が地球規模の問題となる中、天然資源を損なわずに高い安全性と品質を実現している「近大マグロ」への関心が、米国市場でも高まっていることがあります。
出荷されたクロマグロは2尾で、いずれも体長約1.5m、体重約70kg。2004年に奄美実験場で人口孵化によって生まれました。4月9日に水揚げされ、同11日に成田空港からロサンゼルスへと搬送。米国到着後は、カリフォルニア州のNNPR社へ販売されます。同社は、「アーマリン近大」が昨年末、海外に養殖技術を販売するため代理店契約を締結した会社です。
NNPR社は、ロサンゼルスなどの高級日本料理店向けにマグロの卸売りをしており、近畿大学水産研究所から出荷されるクロマグロを「Kindai Bluefin Tuna」(近大クロマグロ)と名付け、高級ブランドとして米国内で販売していく予定です。
近畿大学水産研究所の養殖クロマグロが海外へ販売されたのは、天然の幼魚(ヨコワ)から育てた成魚1尾を2004年に米国(ハワイ)へ出荷したケースが1件ありますが、卵から育てた、人工孵化による成魚では今回が初めてです。
卵から育てた成魚がさらに産卵するというサイクルは完全養殖と呼ばれ、クロマグロにおけるこの技術は現在、世界でも近畿大学水産研究所のみが確立。クロマグロの資源枯渇が問題視される中、近畿大学の養殖技術は、天然資源を損なわず、高い安全性と品質を実現できる点で、世界から注目を集めています。
人工孵化から育てたクロマグロは養殖施設内だけで生育し、近畿大学の養殖ノウハウが100%反映されるため、安全や品質管理において、より高いレベルが実現できます。
米国では近年、高級日本料理店などで、大トロなどのマグロが急速に普及。料理店同士の差別化競争も激化しています。今回、人工孵化クロマグロの海外出荷が初めて実現したのも、「天然資源保護」「食の安全」「美味」という「近大マグロ」ならではの特長が、米国市場で高く評価されたためといえます。
「アーマリン近大」では今後、海外への養殖技術の販売と合わせ、こうした高級クロマグロ市場の開拓にも取り組んでいく考えです。
Tweet近畿大学薬学部 第92回薬剤師国家試験で合格率全国総合2位(近畿地区1位)を達成〜 薬学部と医学部(附属病院)を備えるメリット活かし、今後も質の高い教育を提供 〜
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近畿大学(理事長:世耕弘昭、本部:大阪府東大阪市)は、4月5日に合格者が発表された第92回薬剤師国家試験において、新卒138人、既卒20人の計158人が合格し、大学別合格率において全国総合2位(近畿地区1位)を記録しました。 近畿大学では、質の高い薬剤師の育成を目的に、薬学部と医学部附属3病院をもつ総合大学ならではのネットワークを活かし、薬学部全学生を対象に長期にわたる実習を附属病院で実施。2000年には「薬剤師教育センター」を創設、薬剤師国家試験学習用データベースを開発したほか、「医療薬学研修センター(模擬薬局)」を開設し、最新の総合病院と同じ環境での教育体制を整備するなど、薬剤師国家試験に対応した質の高い教育を提供してきました。 この結果、薬剤師国家試験においては2002年(第87回)、2003年(第88回)と2年連続で総合全国第1位の合格率を達成しました。今回、合格者が発表された第92回試験では、全国総合2位(近畿圏大学薬学部でトップ)の合格率を記録したほか、2007年新卒者の合格率(95.83%)でも全国3位と、トップレベルの実績をあげることができました。前年の第91回試験と比較すると、総合順位は2位と変わりませんが、総合合格率で1.47ポイント、新卒者で2.97ポイント、それぞれ上昇しました。 今回の結果について、近畿大学薬学部長・掛樋一晃(かけひ・かずあき)は次のようにコメントしています。 近畿大学薬学部では、本年4月に竣工した新実験棟内に、「近畿大学アンチエイジングセンター」関連の研究室も完成しました。薬学部は健康食品や老化に関する生体マーカー探索といった基礎分野に関しても、世界トップクラスの研究実績をあげていますが、それらの実用化、社会への還元、学生教育への反映にも力を注ぎます。 |
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本部キャンパス(東大阪)に新実験棟・38号館(10階建て)が完成
本部キャンパス(東大阪)で地上10階建て(延床面積:22317m2)の新実験棟・38号館が2007年3月完成した。
理工学部、薬学部の実験室や研究室、情報処理実習室、1階には理工学部事務部、共同利用センターが入っています。

