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AEDで生命を救え! 消防隊の指導で学生・教職員が実体験近畿大学生物理工学部(紀の川市)で10月30・31日に講習会

 近畿大学生物理工学部(和歌山県紀の川市西三谷)では、10月30日(月)と31日(火)のいずれも午前9時〜正午の3時間、学生・教職員向けの新普通救命処置講習会(AED=自動対外式除細動器=を使用した救命講習会)を、同学部キャンパス学生コミュニティーホール内の体育館で実施します。
 新普通救命処置講習とは、疾病や外傷により突然、意識障害や呼吸停止、心停止を起こしたり、大出血で生命の危機に陥ったときの応急手当の方法を、全国共通のカリキュラムにより理解し、実施できるようになるための講習会です。中(なか)消防署より講師を招いて行います。
 AEDは「心室細動」が起きた人に電気ショックを加えて救命する機器。音声の指示に従って簡単に操作できます。心肺停止後の生存率は、1分経過するごとに10%ずつ下がるといわれ、AEDを使えば生存率が高まります。2004年7月から、医療関係者以外の使用が認められ、公共施設などで設置が進んでいます。近畿大学生物理工学部でも、学生・教職員の安全確保を目的に、今年度から学部内への設置を進め、現在、4台が設置されています。
 今回の講習会は、学生や教職員がAEDを正しく使用し、救急車が到着するまでの数分間、生存率を上げるための適切な措置ができるよう、初めて実施するものです。講習会を通して、人命救助に関する知識を深め、命の尊さを再認識することも目的のひとつです。昨今、東南海地震など、大規模な自然災害の可能性も指摘されています。いつ起こるか分からない緊急事態に備える意識も、醸成できればと考えています。
 当日、報道関係の方には、庶務・管理担当窓口(2号館1階事務室)で腕章をお渡しいたしますので、かならずお立ち寄りください。当日の詳細は下記にお問い合わせください。

《近畿大学生物理工学部 普通救命講習会 概要》

中消防署が過去に行った講習会の模様

■日   時: 10月30日(月)9時〜12時
                     10月31日(火)9時〜12時
■実施場所:近畿大学生物理工学部
                     (和歌山県紀の川市西三谷930)
■講   師: 中(なか)消防署の方々(4名)
■参 加 者: 近畿大学生物理工学部の学生・教職員
■内   容: (1)救命講習概要説明
                     (2)実技(心配蘇生法)
                     (3)実技(AEDの取扱い)
                     (4)考課測定

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