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最先端の「知能ロボット」を組み立ててみよう!近畿大学生物理工学部が、高校生に実践講座を提供

指関節リハビリロボット

 近畿大学生物理工学部(和歌山県紀の川市)では、8月9日(水)、和歌山県立紀北工業高等学校(和歌山県橋本市)の生徒に、「知能ロボット」の実験室見学とセンサーロボットの組み立て・操作実習を行います。
 このプロジェクトは、近年の中高生の理科離れが指摘される中、若い世代の科学技術への興味を育成するために、独立行政法人科学技術振興機構が実施する「サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト」として、同学科が採択を受けたものです。

 受講するのは紀北工業高校1〜3年生の12人。ロボットの歴史や知能ロボットを構成するセンサー、信号処理、制御、アクチュエーター(駆動装置)について学んだ後、センサーロボットを教材に組み立てて実際に動かすことで、知能ロボットのシステム全体の構成についての理解を深めることができる実践的なプロジェクトです。

 また、経済産業省「地域新生コンソーシアム研究開発事業」に選ばれ、本学部が実用化を目指している「指関節リハビリロボット」(写真)のデモンストレーションも行い、生体の仕組みを参考にした知能ロボットの製品化の現場を間近に感じてもらうこともできます。
 ロボットは、日本が強い技術分野であるとともに、少子高齢化や地球環境の問題を解決するために研究開発の推進が求められています。中でも「知能ロボット」は、ロボット技術だけでなく日本の科学技術全般をけん引する「テクノロジー・ドライバー」と期待されており、本学ではその重要性をふまえて教育と研究開発を進めてきました。
 近畿大学生物理工学部では、今回のプロジェクトを通して、地域の高校生に最先端の研究を紹介することで、生徒の科学技術に関する興味と理解を育成することを目指しています。

 

ミカン収穫ロボット

≪実施概要≫

■名称:
近畿大学生物理工学部知能システム工学科「サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト」講座型学習活動

■日時・場所: 
2006年8月9日(水)午前10時〜午後4時
近畿大学生物理工学部知能システム工学科 (紀の川市西三谷930)

■概要:
<実験室見学>
知能ロボットに関する実験室の見学を行い、最先端の科学技術に触れてもらう。
<実習>
ライントレース機能を持つロボットを教材にして実際に組み立てて動かしてみることで、知能ロボットに用いられているセンサー、信号処理、制御、アクチュエーター(駆動装置)などの中身とシステム全体の構成に関する理解を深め、将来のロボット技術に関する科学的な興味を養ってもらう。

■備考:
8月7日(月)午前10時〜午後3時には、紀北工業高校(和歌山県橋本市神野々809)にて、実習前の講義を行います。ロボットの歴史や仕組み、現状のロボット技術について本学教員が説明します。

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