
社会が求めている「最先端の理論と実務の架け橋」の役割を果たす、高度な専門知識と技術能力を備えた専門職業人(研究者・技術者)の養成。それが、近畿大学大学院の社会的使命です。
高度なモノづくり技術を持つ企業が集積する東大阪にキャンパスがあるという立地の特性を生かし、大学指導教員・東大阪の企業技術者・学生が三位一体となった教育の産学連携を実現し、日本が世界に誇る優れた技術力を受け継ぎ、進化させる新しい世代の技術者育成を目指して、平成16年に『東大阪モノづくり専攻(修士課程)』を開設。そして平成20年度には、博士後期課程を開設しました。東大阪モノづくり専攻が実践する企業の技術者と大学の指導教員が連携した「教育における産学連携」は、大学院の社会的使命を果たすものです。
東大阪モノづくり専攻の4年間の成果と課題について、卒業生と参画企業のヒアリング結果も反映させ、総括した結果に基づき、養成すべき人材像を明確化した『東大阪モノづくりイノベーションプログラム』が、学長主導による恒常的な全学的支援体制の強化のもとに始動しました。
つまり、『東大阪モノづくりイノベーションプログラム』は、大学と東部大阪地域の企業群が共同で進める先駆的な人材育成の試みであるといえます。