趣旨
"地方創成"
それは、人口減少が減少しても豊かな暮らしを続けるために、まちの"特徴"を生かしたコンパクトな拠点(ハブ)を形成し、それぞれをネットワークで結ぶ社会を創造すること。
でも、まちの"特徴"といわれても、困りませんか?
それは、まちの"環境"を理解する手段がないからです。たとえば、個人の特徴を知るための心理クイズのように、評価する手法が必要だと思いませんか?
まちを取り巻く環境は、個人を取り巻く環境から,地域社会や地球を取り巻く環境まで様々な環境が複雑に関わり合っています。そんなに幅広い内容を評価する方法なんて、見つからない! そう思っていませんか?
いえいえ、そんなことはありません!
近畿大学には、文系、理系を問わず、"まち"のことを考えている研究者や学生がたくさんいます。これまで、個々の研究を磨いてきた研究者や学生がつながりを深め、情報交換することで、まちの"環境"を知る手段が見つかるはず。
そんな思いを共有した、理工学部、総合社会学部、医学部、農学部、建築学部、文芸学部、経済学部、経営学部、法学部、産業理工学部から、総勢39名の研究者が集結し、"まち"に興味を持つみんなと、まちの"環境"について考えよう、そんな機会をつくってみました!
まちプロは、新しい"環境まちづくり"に向けた,研究者と地域住民の"協働"を目指して次のような活動を行います。
【1】"環境まちづくり"に関する専門的な課題や地域が抱える課題を語り合う!
- 近畿大学の研究者による"環境まちづくり"に関する話題
- 地域住民(近畿大学外のステークホルダー)が抱える疑問
【2】"環境まちづくり"に向けて研究者と地域住民が協力する関係をつくる!
あなたも、このプロジェクトに参加してみませんか?