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KINDAI UNIVERSITY

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裁判傍聴のしかた

裁判は、その公開が憲法で保障されていることから、原則として、誰でも民事法廷や刑事法廷を傍聴することができます。 ただ、多数の傍聴人が全員入れる規模の法廷がないこともあり、世間の注目を集める事件の裁判で傍聴希望者が多数になる場合は、 その事件の公判直前に抽選により傍聴人が決められます。 大学生などが集団で傍聴を希望するときは、事前に裁判所と連絡をとり、刑事事件については、新件(初公判)の事件、 公判廷で証人尋問が予定されている事件、論告求刑や最終弁論が行われて結審となる事件、 判決の宣告が予定されている事件などが集中している日を教えてもらい、傍聴希望者がいくつかの法廷に分かれて傍聴します。 民事法廷についても、ほぼ同じようなことがいえますが、刑事法廷に比べ、各手続段階が集中することは少ないようです。 傍聴は、法律や規則の内容が法廷において具体化されるのを直接目の当たりにすることができる点、いわば生きた訴訟法、 実体法の双方を学ぶことができる点で、そのメリットは大きいといえます。ただ、傍聴も「法」を学ぶ方法の一つであるわけで、 事前に教科書等で訴訟手続を概観しておき、事後も六法全書等で条文を読み返すことは大切です。

法廷教室(B館10階)

大阪地方裁判所・大阪高等裁判所

法廷教室

B館10階に「法廷教室」があります。 裁判官や検察官など法曹、原告や被告など当事者の席などが設けられ、実際の法廷とほぼ同じように作られています。
この教室が作られた理由は以下の2つです。
第一は、臨場感あふれる空間で裁判手続きの実務を体験し、今後とも法曹や書記官などの途に進みたいと思う学生が一人でも多くでてほしいとの願いがあったことです。 法廷場面については、小説や報道、映画などでもうかがい知ることはできます。しかし、それらは部分的・断片的であることが多く、全体的な裁判手続きを理解することは困難です。 実際に裁判所に傍聴に出向けば、傍聴席から裁判の実際を見ることはできますが、受動的で、また、質問することも、柵を越えて法廷内に入ることも許されていません。
第二は、どのような進路に進む学生のみなさんにも、実物大の法廷で裁判手続きを体験することにより、 司法解決に委ねられる諸問題を積極的・具体的に検討してほしいとの願いがあったことです。基礎ゼミ・専門演習や、講義において活用されることがあります。
この教室の活用を通じ、皆さんの「法」についての理解がより深まることを期待しています。

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