関連機関・団体等の紹介
法学部4研究会
法学部には、法学部学生部会の下に、以下の4研究サークルがあります。
法学実務研究会
私たち法学実務研究会は、私法分野、特に民法を中心に、近年社会問題となっている事例を取り上げて研究しています。会員同士の議論を通じて、法的観点から社会問題を検討していく技術を磨いています。そして、毎年11月に行われる生駒祭では、その研究成果を発表しています。2010年には「みなし弁済規定とグレーゾーン金利について」と「生殖医療の発達と新しい親子関係」を、2011年には「不法行為における損害賠償の範囲について」を発表しました。
また、他団体との交流や合宿などの様々なイベントも積極的に行っており、良い人間関係を築きながら、仲間たちと楽しく研鑽し合えるところが魅力です。
知的所有権法研究会
近時は、「知的財産法」という言葉をよく耳にしますが、実際にそのような名称の法律があるわけではありません。「知的財産法」とは、発明を保護する特許法、工業デザインを保護する意匠法、商品やサービスのマークを保護する商標法、有名なマークや営業秘密などを保護する不正競争防止法、小説や絵画など著作物を保護する著作権法といった無体物を対象とする法の総称です。
当研究会の研究対象は「知的財産法」ですが、研究会の名前には、Intellectual Propertyの外務省公定訳である「知的所有権」という名称を用いています。私たちの活動は、知的財産法の基礎知識の修得と判例研究が中心となっており、その成果を毎年11月上旬に開催される「法学祭」で発表しています。資格取得にも力を入れており、国家検定である「知的財産管理技能検定」の合格を目指す勉強もしています。
また、レクリエーション、春夏の合宿、他団体との交流など、年間の行事も充実しており、学生同士の親睦も深めることができる研究会です。
新経営法学研究会
新経営法学研究会では、11月上旬に行われる法学祭に向けて、研究活動を行っています。取り上げるテーマは年度ごとに異なり、これまで「食と法」、「労働法」、「偽装建築」など研究員が興味を持った時事問題について研究成果を法学祭で発表しています。
また、春と夏に合宿を行っています。合宿では、研究の経過報告や質疑応答を行い、合宿に参加してくださっている先生方からご意見を伺います。加えて、OBや先生方を交えソフトボールを行うのが恒例行事になっています。
年に一度、論文集の発行も行っています。これは各研究員が、興味を持ったテーマについて論文を作成し、1冊の冊子としてまとめたものです。
このような活動を通して、法的知識を養い、研究会の活動と発展に自分たちの意見を反映させています。そのため、先輩や後輩と結びつきが強く、よりよい人間関係の構築にもつながっています。
公共政策研究会
近畿大学公共政策研究会は、2007年2月に創設され、2010年4月に公認化されたばかりの団体です。(1)公共政策研究会は、政策を中心に広く社会問題を共同研究することを目的として2007年に設立された団体です。2010年からは大学の公認団体として活動しています。本会には公務員志望の学生が多く所属し、下級生と上級生が分け隔てなく接することができる研究会になっています。
私たちはこれまで「人口減少社会に関する諸問題」、「市町村合併」、「環境政策」、「外交・安全保障」、「教育政策」といったテーマを扱い、週に1度の研究報告や夏合宿での中間報告を経て、11月の法学祭において展示発表を行っています。2011年には私たちにとって初めての論文集となる「政策論文集」を発行することが出来ました。これは、公認化2年目である本会にとって大きな進歩です。
本会の活動は学内だけに留まらず、公務員の方々の勉強会や公開討論会に参加させていただくこともあります。また、OBの方々との交流も盛んに行われています。こうした多様な価値観との触れ合いは日々の励みになっています。

