学部長あいさつ
近畿大学は、1925(大正14)年、旧制大阪専門学校法律科・商科・政治科と1943(昭和18)年創設の旧制大阪理工科大学との合併により、1949(昭和24)年新制近畿大学として発足しました。現在、11学部46学科を有する総合大学であり、校友は43万人を超えています。法学部は、今年2010(平成22)年で旧制大阪専門学校から86周年、新制大学法学部から60周年を迎えることになります。本学は、「未来志向の実学教育と人格の陶冶」を建学の精神とし、「人に愛される人、信頼される人、尊敬される人の育成」を教育理念としています。
この「建学の精神」や「教育理念」に支えられた、歴史ある法学部に入学された学生諸君を心より歓迎します。本学部は、新入生諸君が法律学や政治学の学習を進める中で問題発見能力と問題解決能力を培い、しなやかな批判精神・チャレンジ精神をもった創造性豊かな人格を形成しうる教育環境を整えていますし、諸君には法学部における学修により「実学教育」と「人格の陶冶」を融合させ、「自主独往の気概に満ち」、生涯にわたって自己向上に励み、社会を支える高い志をもって「人に愛され、信頼され、尊敬される人」になってほしいと願っています。
大学生活の4年間は、一生の中で最も自由を謳歌できる時間であるとともに、成人となる時期と重なり、人生の進路が方向づけられる時でもあります。何もしない自由もありえますが、新入生諸君には、学生時代の4年間を、それが人生の中でかけがえのない貴重な時間であることを強く意識し、まさによく学びよく遊び、友との交歓、ゼミ活動、部活・サークル活動など、感激多き瑞々しい学生生活とするよう切望します。
新入生諸君がそうした学生生活を送ることができるように、法学部は、万全の体制、教育環境をもってサポートします。大学生活面また学修面での迷いや悩みがあれば、教員に相談してください。本学部は、即座に対応する優秀で教育熱心な教員を揃えています。


