学部長あいさつ

選択肢にない答えを見つけよう!!

経済学部長 仲林真子

近畿大学経済学部のホームページをご訪問くださいまして、ありがとうございます。みなさんは受験生でしょうか。それとも在学生、卒業生、保護者様でしょうか。

みなさんは、「経済学」にどのようなイメージを持っていますか?思い浮かぶのは、お金、株、税、年金、資本と労働、アダム・スミス、TPP……ちょっと「お堅い」「難しそうな」キーワードではありませんか?

実は、経済学はみなさんがイメージしているよりずっと身近で、守備範囲の広い学問分野です。「経済学とは、毎日の生活そのもの」と言ってもいいでしょう。朝食のオレンジ、かわいがっているイヌやネコ、お気に入りのファッションやスイーツ、野球にサッカー、大学・サークル、友情や恋愛、やきもちやあこがれ、近所の騒音、観光旅行、インフルエンザや糖尿病……ありとあらゆるものが経済学の研究対象なのです。

経済学部ではこれらについて、国内だけではなく海外にも目を向け、理論、計量、歴史、実験、フィールドワークなど様々なアプローチで、その仕組みを勉強します。また、それぞれの分析手法に必要な外国語やITスキルの習得にも力を入れています。大学での勉強は5つの選択肢から正解を選ぶ方法を学ぶのではなく、6つ目の答えを見つける力を養うことにあります。経済学部で勉強すれば、これまで何気なく過ごしていた毎日の生活が、全く違って見えてくることでしょう。特に近畿大学経済学部では全国に先駆けて、経済心理学コースを開設しました。経済学と心の融合、経済学と脳科学の融合について勉強できる貴重な機会です。ぜひとも経済学を勉強して、準備された選択肢にはない6つ目の答えを見つけることができる大人になりましょう。

経済学部を卒業した多くの卒業生は、日本全国のみならず世界中で活躍しています。就職先はさまざまで、経済学部だからと言って、銀行や官公庁ばかりではありません。お菓子、医薬品、スポーツ用品、化粧品、住宅など各種メーカー、航空会社、百貨店、ファッションブランド。先生になったり、大学院へ進学する方もいます。

みなさんが充実した学生生活を送り、社会人としての基礎を身につけ、それぞれの夢をかなえられますように。

私たち経済学部教職員一同は、みなさんの最強の応援団でありたいと思っています。

 
経済学部長 仲林真子