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インターナショナルセンターのご案内

国際交流委員会 委員長より

国際交流のさらなる進展をめざして

国際交流委員会 委員長 細井美彦

近畿大学では、国際交流の更なる進展をめざし、2017年4月に、国際関連組織を改編し、インターナショナルセンターを開設いたしました。センター内には、海外大学との交流協定締結や海外留学、外国人留学生の受け入れ等を推進する国際交流センター(旧:国際学生交流センター)、ならびに従来の日本語教育センターと語学センターを統合して、語学教育センターを設置いたしました。今後はさらに国際交流事業を展開し、本学の教育、研究におけるグローバリゼーションに貢献して参ります。

現在近畿大学では、世界20カ国・地域から300名を超える留学生が学んでいます。卒業後に日本企業に就職する留学生も多く、花王、ローソン、電通など大手企業に就職する学生や、貿易で成功するなど多才な人材を輩出しています。一方で、近畿大学の大学院へ進学し博士学位を取得して、教員として近畿大学に就職した方や、母国に帰ってビジネス日本語の大学教員として教壇に立つ方もいます。

海外の学生を対象とした短期のサマープログラムでは、ウエストバージニア大学、トリニティ大学、逢甲大学といった大学から学生が参加し、日本文化、経済、政治、クラブ活動体験など、日本について多方面からの学びを経験しました。その他、ビヌス大学、ウェスタンシドニー大学、モスクワ大学、国民大学などから短期プログラムとして学生を受入れるなど、国際化への基盤開発を進めて参りました。

他方、国際交流の意義は、留学に関わる学生だけに及ぶものではありません。能力やスキルが重視される社会や文化を背景に、現代の社会は、グローバル化する「知識基盤社会」であるといえます。実際、ボーダレスな社会の中で技術革新は繰り返され、知識や人材は国境を越えて移動し、日本の社会も大きく変えていくことは必至です。そのような状況下で、国際交流は、学生たちに「知識基盤社会」の現実を認識することを促し、未来社会を生き抜くために必要な能力と意欲を持ってもらうために重要です。

近畿大学で学ぶ日本人学生のグローバル人材育成強化のために、2006年から「21世紀教育改革委員会」を設置、「学生を大切にする大学づくり」を目標に掲げて大学改革を進めています。一例として、「学内外の国際化を積極的に推進し学生の海外派遣を支援する奨励金制度等」の実現や、海外インターンシップの促進も行っています。留学を経験した学生自身が、周りの日本人学生に良い刺激を与える「スパイス人材」となることで、大学全体のグローバル人材育成にも良い影響を与えてくれると期待しています。さらには、2016年度からは交換留学生を対象にホームビジット制度を始め、教職員と交換留学生の交流を図るなど、「近畿大学国際化のビジョン」に基づいて様々な施策に取り組んでいます。

さらに、2016年4月に開設された国際学部の展開にも沿って、国際的な産業競争力の向上や国と国の絆の強化の基盤として、グローバルな舞台に積極的に挑戦し活躍できる人材の育成を図るため、交換・派遣留学の制度を推進しています。欧米圏やアジアはもちろん、近年では南米やユーラシア地域でも留学先を拡大しており、選択肢は29カ国・地域、82校に上ります。また、春期・夏期休暇期間中には、実践的な語学力の向上と異文化体験を通して国際感覚の養成と豊かな人間性を養うことを目的とした語学研修を行っています。こうした国際交流の取り組みの成果もあり、世界の大学ランキング(THE:タイムズ・ハイヤー・エデュケーション)でトップ800位以内(世界の上位4%)に入るなど、国際的にも高い評価を受けています。

今後も引き続き国際交流を進め、協定校を増やし留学生の受け入れと本学の学生に多くの留学の機会を提供することで、近畿大学で学ぶ学生が国際化のもたらす多様な価値観を理解して、世界を舞台に活躍できるような人材に育ってほしいと考えています。

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