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学部4年では建築意匠研究室に所属し、建築設計の分野で研究していたのですが、社会に出て実際に建築設計・デザインという仕事をするに当たり、学部では学びきれないより多くの知識を身につけたいと思ったことが一つのきっかけです。また、もう一つ大きなきっかけとなったのは、交換留学のプログラムを知ったことです。昔から海外への留学に非常に興味をもっており、学部3年のときに大学院の現在の研究科で英国のエジンバラ芸術大学との一年間の交換留学を行っていることを知り、大学院進学を意識し始めました。そして短期交換留学として一週間エジンバラ芸術大学を訪れたとき、そこでの勉強や生活が自分にとって非常によい経験になると思い、具体的に大学院進学を考えました。
大学院に進学し、幸運にもエジンバラ芸術大学へ一年間の留学にいくことができました。向こうでは、主にアートから建築を考えていくという芸術大学ならではのテーマに沿って研究していました。また、ヨーロッパ諸国の有名建築を見て周り、実際にその空間を体験することで海外の建築デザインについて学ぶこともできました。慣れない英語での海外生活は苦労しましたが、他国の文化に触れることで自分の中の価値観やものの見方を広げることができたように思います。
現在は、その海外での経験をもとに、西欧と日本の住まい方の違いに着目し、それがどのように建築デザインに表れているのかを研究しながら、大学院2年間の集大成である修士設計に取り組んでいます。
近畿大学では大学院1年後期~2年前期の期間留学していたのですが、エジンバラ芸術大学では第5学年、こちらでいう4年生に所属していました。その一年間の留学の中でエジンバラ芸術大学の大学院への進学というチャンスを掴むことができました。向こうの大学院への進学には高レベルの英語能力が必要ですが、このチャンスを生かしたいと思い、もう一度留学することを考えています。また、そこで修士号を取得することができれば、向こうでの就職という道も見えてきます。まだ、現段階では、そこまで具体的ではありませんが、まずは2度目の留学が目標です。
大学を4年で卒業して就職するか、大学院へ進学するかは大きな選択だと思います。それぞれメリットとデメリットがあると思いますが、大学院に進学して思うことは、大学院では社会で学べないことを多く学ぶことができるということと、自分の将来の選択肢を何倍にも広げてくれると言うことです。私の場合は留学という大きな経験をすることができました。そして、その留学が次の留学に繋がり、海外での就職も少しずつですが見えています。大学院への進学というチャンスを次のステップに繋がり、私の将来を大きく変えてくれました。自分の将来の可能性を広げていくにはチャンスを掴むことが大切だと思います。まずは、段学院進学というチャンスをしっかりと掴んでください。
| 多孔質集合体 日本と西欧におけるプライバシーとパブリックの関係に関する研究 |
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| 日本の集合住宅の歴史は、戦後1950年代にスタートした。本計画の敷地である京橋会館もその時期に竣工した市営住宅であり、その最大の特徴は「口の字型」の配置計画である。しかし、ヨーロッパ的な口の字型の中庭空間の公共性は日本では受け入れられなかったと推測する。そこで西欧と日本の住まい方の違いに着目して、住宅におけるプライバシーとパブリックの関係を研究することで日本の現在都市における集合住宅のあり方を提案する。 |

大学3年間勉強してきましたが、まだまだ知識の不足を感じ、大学に残ってもっと勉強していき、自分の建築に対する知識の幅を広げたいと思いました。また、学部3年生のときに、このまま就職しても社会についていくことが出来ないのではないかと感じました。そのため、大学院に進学することで、大学院生は、教授と学部生の間に位置し、指導する立場として専門分野の知識が求められ、それと共に実験をまとめるため、責任も求められる立場を経験することで自分が成長することができるのではないかと考え進学しました。
本研究は、産業廃棄物の処理方法の開発を目的とした、非焼成セラミックスによるタイル等の製造を行います。主材料を消石灰とし、骨材に下水汚泥焼却灰・石炭灰を使用し、真空で高圧成形を行います。圧縮成形することにより、焼成工程がないため炭酸ガス等の温室効果ガスを発生しないという特性と消石灰を主材料とするため成形体が炭酸化反応により硬化する特性を持っています。その非焼成セラミックス成形体を、圧縮試験、曲げ試験、吸水試験、凍結融解試験、摩耗試験、エフロレッセンス定量化試験を行い、強度特性、物理特性を明らかにすることを目的として研究を行っています。
私は就職先で、施工管理の仕事につくことが決まっているのですが。私の夢は、高品質な建築を施工し、常に自分の出来る最高の建築を、社会に提供することです。私が考える品質とは、建物の使いやすさ・長期にわたり使用できることです。私の考える建物の使いやすさは、施工者が設計者の意思を理解し施工を行うことが必要だと思います。環境に配慮した場合、取り壊しまで長期に使用できなくてはなりません。劣化が少なく、高強度である必要があると思います。竣工後も改修・補修を必要としないことが、環境負荷の低減となり、社会へ貢献できるのではないかと考えています。
私の進学した動機はあまり良いものではないと思いますが、大事なのは動機よりも院生になってから自分が何をすべきかを自分で考え行動することだと思います。例えば、分からないことがあれば、すぐ人に聞くのではなく、聞く前に自分で解決しようとすることです。その結果、解決できなくても、その過程で新たな発見があり、自分の知識の幅を広げることが出来るかも知れません。そういう経験が自分自身のためになり、後輩への指導に繋がることがあります。自分のすべきことを考え行動することが1番大事だと私は思います。
| 非焼成セラミックスの物理特性に関する研究 |
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| 消石灰を主原料とし、産業廃棄物を骨材として取り込み、従来の建材と比較しても遜色のない非焼成タイル等を作製する。現在、非焼成セラミックスの問題点としてエフロレッセンスの発生がある。エフロレッセンスの定量化方法の模索を目的とし、タイルの物理特性として、凍結融解試験、摩耗試験、吸水試験を行い、多方面から非焼成セラミックスの物理特性を明らかにしていく。 |