
文芸学研究科の(文芸)は、狭義の(文学)の意味ではなく、文学・文化・芸術を包括する(超ジャンル)としての(文芸)である。
(超ジャンル)としての(文芸)とは、自己の専門に固執する排他性・自閉性を超えて、さまざまなジャンルが交差し、総合される学問の交流と創造の場を意味している。このようなジャンルの横断・交流はまた、国際的に注目される学問の創造をも可能にする。
こうした理念に基づいた本研究科の到達目標は、文芸学の新たなパラダイムの転回を図り、21世紀の社会変動に呼応した新たな学問・研究を行なって、現代社会のニ一ズに応えうる人材を育成し輩出することである。