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農学研究科 バイオサイエンス専攻

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教員紹介

内海 龍太郎(うつみ りゅうたろう)

分子生物学研究室

微生物の有する基本原理を遺伝子機能の側面(ゲノムサイエンス)から、研究する。たとえば、情報伝達や遺伝子発現制御研究を行い、薬剤耐性菌に有効な細菌ゲノム創薬研究、細菌情報伝達ネットワークの分子機構。研究成果として、細菌の情報伝達ネットワークの解明や情報伝達阻害剤の開発研究があります。これらの成果をもとに、薬剤耐性菌にも有効に作用する新規抗菌剤を開発するために、生研センター異分野融合研究支援事業が実施されています。

科目名 分子生物学特論
課程 博士前期課程、博士後期課程
科目区分 専修科目(選択必修科目)
科目概要 バイオサイエンスの基礎としての分子生物学の重要性を理解するために、過去50年の重要な論文(ノーベル賞の対象)を概説する。また、分子生物学の最新の知見を学ぶために、特に組換えDNAを用いた生命現象の解析(細胞周期、情報伝達)、有用酵素の創生、医薬、農学、食品分野における組換えDNAの利用について、概説する。

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岡本 忠(おかもと ただし)

バイオマテリアル研究室

  • リグニン、タンニンやタンパク質などの農林海産物中の有効成分を利用し、環境負荷が少ない高機能素材の開発研究(合成、構造解析、機能・物性解析など)。
  • セルロース繊維を開繊して得られるナノファイバーの誘導化による、高機能繊維やシート、複合体の開発研究を進めている。金属吸着性セルロースキレート、アミノ酸結合セルロースなどのナノサイズ化で得られるナノ効果等、実用化を意識した機能開発や課題解決の研究を行っている。
科目名 バイオマテリアル特論
課程 博士前期課程、博士後期課程
科目区分 専修科目(選択必修科目)
科目概要 バイオマスとして、天然高分子からなる樹木(木材)について、組織的、化学的、物理的特徴を概説するとともに、木質材料(木材ベースの材料)の化学加工および高分子加工による展開、工業的利用の現状および材料の評価方法を述べる。また、セルロースを中心とする天然高分子物質および関連化合物の単離精製、反応(誘導体合成)、誘導体の物性評価、および用途について講義し、今日供されている化石資源由来の生活必須材料を天然の高分子物質からなるバイオマス資源で代替し、環境負荷を低減する方策(グリーンケミストリー)を探求する。

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加藤 容子(かとう ようこ)

動物発生学研究室

動物発生学教室では、 1998年に世界で初めて成体体細胞クローンウシを作出した後、クローンマウスやブタの作出にも成功しています。現在は、正常な体細胞クローン動物を効率よく作出する方法の開発や体細胞の初期化機構の解明を行っています。1/10mmほどの大きさの卵子を自由自在に操作して研究を進めるためには、技術や語学力のみならず、確乎たる目的意識や情熱、また誠実さが強く求められます。大学院で行う研究内容(テーマ)は、各自の進路を充分相談した上で決定します。

科目名 動物分子発生学特論
課程 博士前期課程、博士後期課程
科目区分 専修科目(選択必修科目)
科目概要 本講義では、学部で既に学んだ知識をふまえた上で、動物の発生現象をより掘り下げて解説する。また、学術論文を資料に、最新の話題を提供する。

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北山 隆(きたやま たかし)

科目名 天然物有機化学特論
課程 博士前期課程
科目区分 専修科目(選択必修科目)
科目概要 本大学院講義では、天然物有機化合物の存在意義、利用法、またその応用にいたるまで体系的に講義する。
特に自然に存在する植物の中で、我々の生活に馴染みの深い生薬を材料として薬理作用や薬理活性主成分とその作用機作などについても論じる。
またこれまでに、抗癌剤や抗HIV薬として世界的に利用されている医薬品の中には天然物も数多く存在する。そこで、それらの構造的知見と、実際に有機合成化学者が挑戦した全合成についても概説する。また反応機構についても言及する。

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重岡 成(しげおか しげる)

植物分子生理学研究室

植物分子生理学研究室は植物や藻類などの光合成生物での生理・生化学的な現象を、バイオ技術を駆使して分子レベルで解明しています。

  1. 光合成生物における活性酸素代謝、
  2. ストレス応答性/耐性関連遺伝子の単離・同定、
  3. 複合的ストレス耐性/多収量型形質転換植物の分子育種、
  4. 光合成に関する炭素・窒素代謝、
  5. 病害抵抗性に関する研究、
  6. 未利用・低利用雑草バイオマスを原料とする燃料製造、
  7. セレンの生理機能の分子生物学的解明
科目名 植物バイオサイエンス特論
課程 博士前期課程、博士後期課程
科目区分 専修科目(選択必修科目)
科目概要 近年の生化学や分子生物学のめざましい発展により、植物の生理・生化学的な現象を酵素学、代謝および分子レベルでの立場から議論することが可能になった。それに伴い、植物バイオサイエンスのポテンシャルがさらに一段と深く、重要であることの認識が高まっている。そこで本講義では、地球上での最大のバイオマス資源である植物が、人類を含めた地球環境のために如何にかかわり合っているかを念頭に置き、植物バイオサイエンスのポテンシャルを示す最近の研究成果を生理・生化学的側面から講述する。
科目名 植物バイオテクノロジー特論
課程 博士前期課程、博士後期課程
科目区分 専修科目(選択必修科目)
科目概要 最近の爆発的な人口増加とそれに伴う食料危機、地球規模での環境破壊、化石エネルギーの枯渇という問題の解決には植物バイオテクノロジーが密接に関わっており、特に地球上での独立栄養生物の大部分を占める高等植物を含めた光合成生物の利用が非常に有効な手段であると考えられる。このような現状を踏まえ、光合成生物がもつ環境ストレス防御系の分子機構、さらに食料危機の回避、地球温暖化の回避、砂漠緑化およびクリーンエネルギーの確保のための植物の増産(光合成能の増加)、ストレス耐性獲得などの分子育種について最新の研究成果を交えながら講述する。

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高谷 政宏(たかたに まさひろ)

科目名 バイオマテリアル特論
課程 博士前期課程、博士後期課程
科目区分 専修科目(選択必修科目)
科目概要 バイオマスとして、天然高分子からなる樹木(木材)について、組織的、化学的、物理的特徴を概説するとともに、木質材料(木材ベースの材料)の化学加工および高分子加工による展開、工業的利用の現状および材料の評価方法を述べる。また、セルロースを中心とする天然高分子物質および関連化合物の単離精製、反応(誘導体合成)、誘導体の物性評価、および用途について講義し、今日供されている化石資源由来の生活必須材料を天然の高分子物質からなるバイオマス資源で代替し、環境負荷を低減する方策(グリーンケミストリー)を探求する。

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角田 幸雄(つのだ ゆきお)

動物発生学研究室

動物発生学教室では、 1998年に世界で初めて成体体細胞クローンウシを作出した後、クローンマウスやブタの作出にも成功しています。現在は、正常な体細胞クローン動物を効率よく作出する方法の開発や体細胞の初期化機構の解明を行っています。1/10mmほどの大きさの卵子を自由自在に操作して研究を進めるためには、技術や語学力のみならず、確乎たる目的意識や情熱、また誠実さが強く求められます。大学院で行う研究内容(テーマ)は、各自の進路を充分相談した上で決定します。

科目名 動物発生学特論
課程 博士前期課程、博士後期課程
科目区分 専修科目(選択必修科目)
科目概要 哺乳類の受精卵や初期胚に人為操作を加える発生工学技術は、家畜の育種改良、野生動物の保護、発生・分化・老化機構の解明、不妊症の治療等の広い分野で応用されている。本講義では、学部の動物発生学分野の講義で学んだ生殖細胞や初期胚操作技術に関する基礎知識を踏まえながら、動物発生学ならびに発生工学技術を用いて実施されている最新のトピックスについて紹介する。

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深溝 慶(ふかみぞ たもう)

バイオマテリアル研究室

不溶性の高分子多糖キチンを加水分解する酵素(キチナーゼ)、またキチンが脱アセチル化されたキトサンを加水分解する酵素(キトサナーゼ)を主な研究対象とし、酵素蛋白質への部位特異的変異導入、NMRやCDによる蛋白質構造解析、HPLCや質量分析による酵素反応生成物の構造解析を通して、これらの酵素の触媒機構を明らかにしつつある。また、これらの基礎的な情報に基づき、有用糖質を酵素反応によって生産するための方策も検討し、新しい産業用酵素の開発も行っている。

科目名 タンパク質化学工学特論
課程 博士前期課程、博士後期課程
科目区分 専修科目(選択必修科目)
科目概要 タンパク質の構造と機能がどのように明らかにされてきたのか、まずその歴史を振り返り、どのような要因がブレークスルーとなって、この分野の研究を発展させてきたのかを明らかにする。さらに、それらのブレークスルーとなった方法論、シーケンシング、X線結晶学、NMR分光法などについて説明を加え、最後に、最新の研究成果を紹介する。

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