舞台芸術専攻について

舞台芸術専攻について

演技・演出・舞踊・戯曲創作・コミュニケーション・教育・企画・批評・研究。
舞台芸術の何を学びたいのか。入学後、実際に学びながら進む方向を決めていけます。

舞台芸術は人間が素材の総合芸術。人間と人間にかかわるすべてのことが学びになります。
哲学・文学・言語・歴史・文化・美術などの他学科の科目も学べます。

専門的な演劇・舞踊教育の場として有能な演劇人・人材を多数輩出しています。

中学校・高等学校の「国語科」の教員免許が取得可能です。

学びのための4つの【系】

舞台芸術専攻では学びのための4つの「系によるカリキュラム」を実施しています。
舞台芸術をどんな角度から学ぶのか、学びの中心となる「系」を定めて学習します。

「系によるカリキュラム」の科目はカリキュラム・授業についてページをご覧ください。

演劇劇作系

舞台芸術を「演劇の舞台を創る」ことを中心にすえて学びます。コア科目の演習授業を主軸に、総合芸術である演劇を、演技・演出から照明・音響・舞台美術・制作・舞台監督まで、広く実践的に習得、発表公演の舞台創造に結集させます。日本の演劇界の第一線で活躍するプロフェッショナルが教員として指導。演劇の舞台を創るのに必要な感性、知性、忍耐力、表現力、実行力、コミュニケーション能力を高め、舞台を創り上げる力を身につけることが「演劇創作系」の学びの核心です。演劇の力を発揮できる芸術家、演劇の力を社会の中で生かすリーダーを目指します。

俳優 、演出家 、照明家 、音響家 、舞台美術家 、舞台監督 、ワークショップのファシリテーター 、 教員 など

舞踊劇作系

舞台芸術を「舞踊の作品を創る」ことを中心にすえて学びます。コア科目の演習授業を主軸に、踊ることからテクニックの習得、振付、作品創り、そして公演制作まで広く実践し、一人ひとりが自分の舞踊作品を創作します。日本のコンテンポラリー舞踊の第一線で活躍するプロフェッショナルが教員として指導。舞踊の舞台を創るのに必要な感性、知性、忍耐力、運動能力、表現力、コミュニケーション能力を高め、作品を創り上げる力を身につけることが「舞踊創作系」の学びの核心です。舞踊を創造する力を持つ芸術家、舞踊を社会の中で生かすリーダーをめざします。

ダンサー 、コレオグラファー(振付演出家) 、照明家 、音響家 、舞台美術家 、舞台監督 、ワークショップのファシリテーター 、 教員 など

戯曲創作系

舞台芸術を「戯曲を書く」ことを中心にすえて学びます。演劇は演じる人、観る人、学ぶ人に、人間に対する深い理解と共感を体験させます。そんな演劇の上演に必要なのが台詞とト書きで書かれた戯曲。その戯曲を書く力を身につけることが「戯曲創作系」の学びの核心です。専門科目で演劇を学びつつ人間を見つめ、コア科目の授業で演劇に組み立てていく力を身につけ、戯曲を創作します。作品は卒業演劇公演で上演されることも。劇作家として日本の第一線で活躍するプロフェッショナルが教員として指導。言葉の芸術家、演劇の力を社会の中で生かすリーダーをめざします。

劇作家 、演出家 、シナリオライター 、放送作家 、ワークショップのファシリテーター 、 教員 など

TOP系 (Thearter Organization Planning)

舞台芸術を「企画/批評/研究する」という角度から追求することを学びます。優れた舞台芸術を生み出すためには、深い専門知識、時代をつかみ取る教養、実践力を身につけた優れた企画者(プロデューサー・オルガナイザー)、批評家、研究者が不可欠です。舞台芸術の専門分野はもとより他学科他専攻の開放科目や単位互換科目で積極的に学び、コア科目の授業でプレゼンテーションを行い、発信します。自ら企画/批評/研究を行い、発信する力を身につけることが「TOP系」の学びの核心です。文字通り、舞台芸術の世界をリードするTOPをめざします。

プロデューサー 、ドラマトゥルグ 、制作者 、批評家 、研究者 、教員 など

D館(アート館) (近畿大学・東大阪キャンパス内)

舞台芸術専攻の実習授業・発表公演で使用するD館(アート館)は2014年秋に竣工した芸術学科専用の施設です。3Fが舞台芸術専攻のためのフロアで、ホール、実習室があり、舞台を創造するための設備が整っています。

D館(アート館)へのアクセスは公演会場へのアクセスページをご覧ください。

専攻生の受賞歴など

第1回大阪演劇祭・学生コンクール(1999年)
CAMPUS CUP 男優賞:根田淳弘さん(2000年卒業)
第2回大阪演劇祭・学生コンクール(2000年)
CAMPUS CUP 大賞:デス電所(竹内佑さん他 2000年卒業)
第3回大阪演劇祭・学生コンクール(2001年)
CAMPUS CUP 大賞:烏丸ストロークロック(柳沼昭憲さん他 2000年卒業)
第18回テアトロ新人戯曲賞
佳作:塚田泰一郎 (刈馬カオス)さん(2000年卒業)
AAF戯曲賞
佳作:麓桃子さん(2004年卒業)
KYOTO演劇大賞(2003)第24回KYOTO演劇フェスティバル〔コンクール部門〕
大賞:『福音書』烏丸ストロークロック(柳沼昭憲さん他 2000年卒業)
日本演出家協会若手演出家コンクール2005
優秀賞:笠井友仁さん(2001年卒業)
TOYOTAコレオグラフィーアワード2005
次代を狙う振付家賞受賞作品出演:阿比留修一さん(1993年卒業)
720アワード@pamo2006
グランプリ:「World」浅野泰夫さん(2001年卒業)
720アワード@pamo2007
準グランプリ:「WORMS」安政由香さん(2003年卒業)
大阪21世紀協会賞:「RED MAN 2007」村上和司さん(1993年卒業)
第13回OMS戯曲賞
2006年度大賞:「音速漂流歌舞団」竹内佑さん(2000年卒業)
第7回CO2映画祭
グランプリ:「適切な距離」大江崇允さん(2003年卒業)
第4回仙台劇のまち戯曲賞
佳作:「方舟・ARK」金池晴香さん(2008年卒業)
芸創CONNECT 2009
優秀賞:「RENGA」太田翔子さん、斎藤圭祐さん(2005年卒業)
第8回IMF
入選:「失われた時を求めて」戸田彬弘さん(2005年卒業)
第7回JFC映画祭
入選:「歩行する季節」戸田彬弘さん(2005年卒業)
ニューヨーク・東京フィルムグランプリ
ノミネート:「花の袋」戸田彬弘さん(2005年卒業)
第9回中之島映画祭
グランプリ:「夕暮れ」戸田彬弘さん(2005年卒業)
準グランプリ:「あばうとがーる」角田行平さん(2011年卒業)
福井映画祭
グランプリ:「夕暮れ」戸田彬弘さん(2005年卒業)
48hour film project2011
最優秀脚本賞・Best Ensemble Acting賞:「HEROSWITCH」戸田彬弘さん(2005年卒業)
『日本の劇』戯曲賞2013
最優秀賞:「まっしゅ・ほーる」芝原里佳さん(2013年卒業)
第19回劇作家協会新人戯曲賞
大賞:「クラッシュ・ワルツ」塚田泰一郎 (刈馬カオス)さん(2000年卒業)
サウサンプトン国際映画祭 最優秀外国語映画賞・ReelHeART国際映画and脚本祭 ReelHeARTスピリット賞
受賞:「Summer Time」札内幸太さん(2010年卒業)
2014年度第69回文化庁芸術祭 演劇部門-関西参加公演の部
新人賞:「アラビアの夜」演出 笠井友仁さん(2001年卒業)
ウィングカップ5
最優秀賞:プロトテアトル「ノクターン」FOペレイラ 宏一朗さん(2015年卒業)
GU映画祭2015
最優秀外国映画賞:「手のひらに太陽を」主演 札内幸太さん(2010年卒業)