学科長挨拶

福祉・ユニバーサル社会における製品と住環境のデザイン方法を学ぶ

人間環境デザイン工学科では、モノづくりの基盤技術である「機械科学」、人間の特性を理解する「人間科学」、誰もが使いやすい製品を設計する「ユニバーサルデザイン」、人が快適に過ごせる住環境を設計する「住環境科学」の4分野をトータルに学修することにより、「ユニバーサルデザインのこころと技術」を学びます。現在、日本では少子高齢化が急速に進行しており、私たちが将来にわたって安心して快適に暮らせる福祉・ユニバーサル社会の構築が求められています。本学科では、高齢者、女性、子ども、障がい者、外国人など、社会に暮らす多様な人々の特性を十分に理解し、誰もが使いやすい製品と過ごしやすい住環境を構築するための教育と研究を行っています。

本学科で学修することにより、皆さんの進路は大きく広がります。例えば、ユニバーサルデザイン機器や設備の研究・設計・開発職やコーディネーター、暮らしやすい住宅や職場環境のデザイナー、人々の健康と福祉に関わる機器の設計・開発職などに就き、ユニバーサルデザインと住環境設計の両方を熟知した技術者として様々な分野で活躍することができます。特に、本学科では2018年度入学生より、二級・木造建築士の受験資格取得可能なカリキュラムがスタートしており、住宅の建築・施工等への進路選択の点でも有利です(さらに、二級建築士取得後、数年の実務経験を積むことで一級建築士受験資格が得られます)。また、モノづくりの基盤技術である機械科学を修めることができますので、機械設計関連企業のみならず、製品の製造・加工等を必要とするありとあらゆる業界への進路も広がっています。

人間環境デザイン工学科は皆さんの将来の可能性を大きく広げます。本学科で一緒に学んでいきましょう!

学科長

廣川 敬康
NORIYASU HIROKAWA
人間環境デザイン工学科長/人間環境デザイン工学科 教授