寺川政司准教授が、世界銀行主催の「安全で包摂的でレジリエントなまちづくり実務者研修会合」において、パネリスト及びコメンテーターとして登壇しました。

2018.04.27

寺川政司准教授が、2018 年4 月25日(水)~26日(木)、世界銀行が主催する「安全で包摂的でレジリエントなまちづくり実務者研修会合<大阪市西成区視察研修>」(まちづくり変革の担い手や、行政がどのような支援ができるかを検討し、持続的な改革を可能にする秘訣や立て付けについて理解を深め、自国でも取り入れることができそうな方法・アプローチを発見することを目的とする)において、パネリスト及びコメンテーターとして登壇しました。
研修参加者は、途上国行政官35 名、世界銀行(上級職員、都市専門家、社会開発専門家)20 名を含む約60 名。

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【世界銀行】
世界銀行は、貧困削減や開発支援を目的とした融資、技術援助を行う国際機関。本研修を企画した東京開発LCは、日本の自治体、中央省庁、民間企業の都市開発、まちづくり、社会開発での知見を、途上国政府・自治体に伝承することを使命とし、政策実務者を招聘してのテーマ特化型の訪日研修の受け入れや、調査、途上国への技術協力専門家派遣などを行っている。