学部案内-建築学科

企画マネジメント専攻

つくる建築から守り育てる建築へ。これからの建築のあり方を考える。

企画マネジメント専攻では、「つくる建築から守り育てる建築へ」と転換を図る新しい建築のあり方を学びます。何をつくるかだけではなく、現実の社会経済面から見た実現可能性や、社会や人々とともにどうやって建築をつくるか、建築を どのように守り育てていくのかを考察し、その考えを身につけていきます。また、ストック社会・成熟社会における建築のあり方を探究するため、計画・設計の 前段階である建築企画、建築竣工の維持・管理・経営分野に関する専門知 識も学習。今後ますます多様化していく建築産業や不動産業にも対応し、建築業の枠を超えて住宅・建築・都市にかかわるさまざまな業態に対応できる能力を修得します。

    

目標とする資格・検定

■一級建築士 ■二級建築士 ■木造建築士 ■宅地建物取引主任者 ■不動産鑑定士 など

卒業研究紹介

まちの再生を推進するリノベーション事業の体制に関する研究—阿倍野区昭和町を題材として

建築学部建築学科 2016年3月卒業生

昭和初期に日本で最初の区画整理事業によって誕生した阿倍野区の昭和町は、開発から年数が経ち、バブル崩壊後は長屋に空き家が目立つ状況となっていました。しかし、近年、特徴のある個人経営の小店舗が集積し、まちが再生してきています。この研究ではそうした再生にかかわるリノベーション事例と関係者に焦点を当て、まちの再生を推進している人々の組織構造の解明を行いました。

在学生の声

1年生の基礎ゼミで視野が広がり、企画マネジメントに魅力を感じて。

建築学科2年

高校時代は文系。大学選びの際に近大のパンフレットを読み、理系の中で文系が活躍できる点にひかれて建築学部に入学しました。入学後は、不安を感じていた物理などの授業も無理なく学ぶことができて安心。1年生の基礎ゼミでは、さまざまな先生の研究室を1ヵ月体験し、いろんな先生方と対話することで自分でも驚くほど視野が広がったと思います。そして、自分は建築を取り巻く人とのつながりや、地域とのかかわりを大切にしたいんだということも分かり、企画マネジメント専攻に魅力を感じました。入学時は、建築=設計のように考えていた私。でも、建築を学ぶことは、生活のすべてを学ぶということ…今はそう考えています。

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