一級建築士と二級建築士の違いとは?

一級建築士と二級建築士の違いとは?

両資格で異なるのは扱える建造物の規模です。二級建築士には細かな規定があり、高さ13メートル以下、軒高9メートル以下、木造2・3階建は延べ面積1000平方メートル以下(平屋は制限なし)、鉄筋など木造以外は階数に関係なく延べ面積300平方メートル以下と定められているほか、学校・病院・劇場・映画館・公会堂・集会場・百貨店などの公共建築物は延べ面積が500平方メートル未満の建造物に限られます。一般住宅に関しては二級建築士で十分可能と言え、実際に家の設計・工事監理では二級建築士が主体となって活躍しています。一方の一級建築士はこれらの制限がなく、すべての施設や建物の設計・工事監理を行うことができます。なお、近畿大学建築学部では卒業と同時に二級建築士の受験資格が得られ、卒業後、実務経験2年で一級建築士の受験資格を得ることができます。本学出身者の一級建築士合格者数は全国5位・西日本1位(2016年度)と、非常に高い実績をあげています。