教員紹介

学歴/経歴

学歴

• 2003年4月 - 2006年3月
  京都大学大学院 薬学研究科博士後期課程
• 2001年4月 - 2003年4月
  京都大学大学院 薬学研究科修士課程
• 1996年4月 - 2001年3月
  名古屋市立大学 薬学部

経歴

• 2019年4月 - 現在
  近畿大学 農学部 准教授
• 2012年4月 - 2019年3月
  近畿大学 農学部 講師
• 2006年4月 - 2012年3月
  高崎健康福祉大学 薬学部 助教

研究活動情報

研究分野

• ライフサイエンス, 生物有機化学
• ライフサイエンス, 薬系化学、創薬科学

研究キーワード

生物有機化学, 天然物化学, 有機金属, 合成化学, 不斉合成, 有機化学

論文

1. Synthesis and structure-activity relationship studies of naphthoquinones as STAT3 inhibitors. , Mitsuaki Yamashita; Yuto Nakamori; Arisa Tsukamoto; Nagisa Furuno; Akira Iida , Bioorganic & medicinal chemistry , 90 , 117331-117331 , 2023年7月15日
2. Efficient depolymerization of polyethylene terephthalate (PET) and polyethylene furanoate by engineered PET hydrolase Cut190. , Fusako Kawai; Yoshitomo Furushima; Norihiro Mochizuki; Naoki Muraki; Mitsuaki Yamashita; Akira Iida; Rie Mamoto; Takehiko Tosha; Ryo Iizuka; Sakihito Kitajima , AMB Express , 12 , 1 , 134-134 , 2022年10月26日
3. Multiple structural states of Ca2+-regulated PET hydrolase, Cut190, and its correlation with activity and stability. , Akane Senga; Nobutaka Numoto; Mitsuaki Yamashita; Akira Iida; Nobutoshi Ito; Fusako Kawai; Masayuki Oda , Journal of biochemistry , 169 , 2 , 207-213 , 2021年3月5日 , 査読有り

書籍等出版物

1. テルペン利用の新展開 , 山下光明 , 第5章 テルペン類の合成について , 第5章 テルペン類の合成について , シーエムシー出版 , 2016年8月

講演・口頭発表等

1. Copper-mediated Oxidative Tandem Reactions: One-pot synthesis of Polyhydropyrido[1,2-a]indoles and Tetracyclic Quinazolinones from 2-Arylindoles , YAMASHITA Mitsuaki , 18th TETRAHEDRON SYMPOSIUM Asia Edition , 2017年7月24日
2. 銅触媒による酸化的タンデム反応の開発： pyrido[1,2-a]indolesとtetracyclic quinazolinonesの２－アリールインドールからのワンポット合成 , 山下光明 , 日本薬学会第137年会（仙台） , 2017年3月
3. ＤＮＡトポイソメラーゼⅡ型阻害剤とヒストン脱アセチル化酵素阻害剤とのハイブリッド化合物の合成と評価 , 山下光明 , 日本薬学会第136年会（横浜） , 2016年3月

MISC

1. 抗菌活性を有するフッ素含有ナフトキノン類縁体の構造活性相関研究 , 辰巳 鮎香; 山下 光明; 澤ノ 潤; 梅田 竜次; 久米田 裕子; 福田 陽一; 飯田 彰 , 日本薬学会第141年会（広島）27P02-073S , 2021年3月
2. Tabebuia avellanedaeから分離されたナフトキノンのSTAT3阻害活性 , 斉藤 圭汰; 田原 照之; 山下 光明; 福田 陽一; 飯田 彰 , 日本薬学会第141年会（広島）28P02-051S , 2021年3月
3. 抗菌活性を有するフッ素含有ナフトキノン類の設計と合成 , 梅田竜次; 山下光明; 澤ノ潤; 辰巳鮎香; 飯田彰 , 日本薬学会第140年会（京都）26P-am117S , 2020年3月

産業財産権

1. ベンゾオキサジノン化合物を有効成分とする農園芸用殺菌剤 , 逸見 信弥, 石川 幸一, 畠本 正浩, 福地 俊樹, 飯田 彰, 山下 光明
2. ナフトキノン誘導体又はその塩及びこれを有効成分として含有する農園芸用殺菌剤 , 逸見 信弥, 藤井 英世, 石川 幸一, 畠本 正浩, 福地 俊樹, 飯田 彰, 山下 光明
3. アルキンカップリングによる抗がん活性三環式化合物の新規製法 , 飯田 彰, 上田 和典, 山下 光明 , 特許第5208239号

共同研究・競争的資金等の研究課題

1. 文部科学省, 科学研究費補助金(若手研究(B)), 還元酵素特異的基質探索を指向したヘテロ環縮合ナフトキノン骨格構築法の開発 , 高崎健康福祉大学
2. 文部科学省, 科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究), ＲＩ標識後に抗体へ導入可能な新規キレート剤の開発と汎用的な標識抗体作製法の構築 , 群馬大学->千葉大学
3. 文部科学省, 科学研究費補助金(若手研究(B)), 不斉アルキニル化反応を基盤とする多置換複素環構築法の開発と応用 , 高崎健康福祉大学